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2017.04.30

枠から抜け出すことができなかったデザイン雑貨6選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

「枠から抜けることができなかった」というより正確には「枠だけ残ってしまった」の方が表現として正しいのかもしれない。なぜなら、今回紹介するのはどれも枠(フレーム)だけが残ってしまったような姿が特徴的な雑貨たちである。本来なら製品の骨組みとしてそこからさらに肉付けされるはずが、なぜかそのまま放置されたような姿からは、「不安定さ」「物足りなさ」「空虚さ」のようなワードが連想される。

■枠と針だけが残った時計『Stelton Time』

Stelton Time Stelton Time

時計といえば、文字盤の上を針が回転するもの、そんな既成概念を覆す時計がこの『Stelton Time』だ。この時計は文字盤を持たず、本体から外側に延びた時針と分針のうち、後者はフレームと一体化している。したがって時間が進み分針が動くのに合わせてフレームも回転していく。素材には軽量のアルミニウムが使われているが、表面はつや消し塗装を施されているので良い意味で目立つことなく部屋の一部として収まるだろう。フレームと針だけ残った姿はどことなく車のハンドルを連想させ、そのことが『Stelton Time』をよりインテリアっぽく見せている、と私は思っている。カラーラインナップはブラック、ホワイト、オレンジ3色で価格は税抜18,000円。「WEBO」のオンラインストアから購入することができる。

■2つの枠が動き出す時計『FLAME』

FLAME FLAME

時計というのは枠から抜け出せない存在らしい。その名もずばり『FLAME』であるこの時計もやはり針と枠が一体化している。ただし、先ほどの『Stelton Time』と異なる点が2つある。1つ目はフレームの形が円ではなく正方形であること。2つ目は時針と分針が各々別のフレーム一体化していること。これらの特徴のおかげで、時針と分針の角度が0°(360°)、90°、180°、270°の4つ以外になる時間では、2つのフレームのずれが生み出す幾何学的模様を楽しむことができる。しかも、この『FLAME』の場合は文字盤(といっても文字は書かれていない)が残っているので、2つのフレームに加えて文字盤の正方形との間にも幾何学模様が生まれる効果がある。針と同じ材質の直線がやたらと多いので、慣れるまでは時間を読むのに苦労するかもしれない。こちらの時計は「archiproducts」で取り扱っており、価格は1200ユーロ(約14万円)とのことだ。

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