人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.04.26

各国のビジネスマンに聞く「海外出張の時に失敗したビジネスマナー」

現在のグローバル経済では、ビジネスにおいて決定的な第一印象を与えるチャンスは一度しかない。世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.comが昨年公開した調査では、ビジネスマナーに関する理解の欠如が、世界における企業の評判に影響を与えていることが明らかになった。この調査では、ビジネス旅行者の62%が、マナーの失敗が企業の収益に影響を与えると答えている。

ビジネス目的の旅行者へ数多くの宿泊施設予約を行うブッキング・ドットコムが、行ったこの委託調査は、過去1年間で4回以上、ビジネス目的で国外に旅行した18~65歳の男女4555人(出身国はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、日本、中国、イタリア)を対象に実施したもの。この調査では、世界のビジネス旅行者の約3分の1(32%)が他国への出張の際に文化的な失敗をしたことがあると答え、約半数となる49%が無意識に顧客や仕事相手の気分を害してしまわないかを心配しているということが明らかになった。また、他国出身の同僚や仕事相手がそのような文化的なミスを犯すのを見たことがあると答えた回答者は、半数近く(45%)にのぼっている。

■エチケットはビジネスの重要な一部

ビジネス目的の旅行者は正しいマナーの重要性を認識しており、83%もの回答者が、他国へ出張する際は、その土地の文化を知ることが重要だと答えている。約4分の3(73%)は、出張先をあらかじめ調べ、その国のビジネスマナーを頭に入れていると回答しているものの、必ずしも失敗を防げるとは限らない。

ビジネスマナーに関する調査

全世界のビジネス目的の旅行者において、半数は無意識のうちに顧客や取引先の気分を害してしまわないかを心配している。とりわけ心配している人が多いのがスペイン(62%)、割合がもっとも低いのは日本のビジネス旅行者(30%)だった。

■飲食と世間話には注意を!

食事は生活の中の大きな楽しみの一つだが、同僚や取引先との会食は、多くの人とって心配の元になっているようだ。特に食習慣に関しては、さまざまな要因で他人の気分を害してしまう恐れがある。調査対象者の4人に1人は、よく知らない相手と食事をすることや、自身の食事規制(アレルギーなど)に合わない可能性がある場所へ行くことを懸念している。3人に1人(30%)は、提供されるアルコール量が多すぎることを心配している。よく知らない取引先との世間話に不安を抱いている人も、同程度の割合(32%)にのぼっている。

■携帯電話はオフに

ビジネス目的の旅行者は、世界的にどのような行為をビジネスマナーの最大のミスととらえているのだろうか。調査対象者の半数近く(46%)は、会議中に携帯電話に出ることが最も失礼だと回答。イギリス(57%)とアメリカ(55%)のビジネス旅行者の半数以上は、携帯電話に出るのは絶対にタブーだと考えている。それに対し、日本人はこの種の失敗をあまり気にしないという結果が出た(30%)。

世界的に進んでいるデジタル化とモバイル化だが、その結果、適切なあいさつの仕方がわからなくなっている人々もいるようだ。全世界のビジネス目的の旅行者の5分の2(43%)は、仕事相手に適切なあいさつをしないことを、最も大きな文化的ミスのひとつととらえている。日本のビジネス旅行者は、他国と比べると、不適切なあいさつに対して非常に強い感情を抱き、5分の3(61%)の人が、きちんとしたあいさつをしないことを最大の無礼と見なしていた。また、中国の回答者の半数(50%)は、大声で話すことが最大の文化的ミスだと考えている。

ビジネスマナーに関する調査

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年3月15日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「超望遠8倍スマホズームレンズ」! 特集は「春の新製品ベストバイ」「超進化形スーツ」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。