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2017.04.24

ASUS『ZenFone AR』が超えていくスマホの境界線

■連載/一条真人の検証日記

「ZenFone」(ゼンフォーン)というのは現在の日本のSIMフリースマホのなかでは安定した人気を持つ製品だ。日本メーカーの製品ではなく台湾のASUS(エイスース)社の製品だ。なぜ、台湾という印象を持つ人もいるかも知れないが、ASUSはパソコンのマザーボードのメーカーであり、このジャンルで世界No1のシェアを持っている。日本でも幅広くビジネスを展開しており、スマホが登場したときにはすでに日本でのビジネス基盤を持っていたのだ。

現在、ZenFoneにはいくつかのシリーズラインアップがある。コアモデルは末尾に数字を持つ「ナンバ-」シリーズだ。現在は3世代目で、「ZenFone 3」というシリーズになっている。そして、これに「MAX」や「ZOOM」などの文字をつけたバリエーションモデルがある。

そんなZenFoneシリーズの新製品「ZenFone AR」の新製品発表会が先日行われた。これは今年のはじめにラスベガスのCESで発表された製品だ。日本で発表されたのはかなり遅れているとも思えるが、世界でもまだ未発売な製品だ。日本では今年夏に発売予定になっている。

約10万円に達した高性能スマホ「ZenFone AR」。
約10万円に達した高性能スマホ「ZenFone AR」。

■ZenFone ARとは?

ZenFone ARはASUSのスマートフォンのなかでも、新規路線の製品となる。その特徴は、Googleの「Tango」、そして、「Daydream」機能を搭載していることで、現在、この両方を搭載しているスマートフォンはZenFone ARだけなのだ。

Tangoというのは「AR(拡張現実)」機能だ。ARはゲームの「ポケモンGO!」にあったように、現実空間に仮想現実を重ねて表示することができる。

このポケモンGO!とZenFone ARでは奥行き、深度の表現が違う。ZenFone ARではリアルなサイズ数値の仮想現実を現実空間に重ね合わせて表示することができるのだ。これは距離を計測することができる深度認識や動きを検知するモーショントラッキング機能によって実現される。

ZenFone ARのメインカメラ部分に目を向けると、いくつものカメラが搭載されていることに驚くだろう。そこには2300万画素という現在でもトップクラスに高い解像度のカメラと、モーショントラッキングカメラ、深度カメラがあるのだ。

ZenFone ARのカメラは3つのカメラ機能から構成される。 ZenFone ARのカメラは3つのカメラ機能から構成される。
ZenFone ARのカメラは3つのカメラ機能から構成される。

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