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2017.04.21

海外出張でもし同僚と同じ部屋に泊まれと言われたら?

世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.comが昨年公開した調査結果によると、海外出張に関して「初めての場所に行く」「違う文化に触れる」「有休を付け足す」など、出張は様々なチャンスをもたらしてくれる一方、多くの人々が様々な不安やストレスと戦っていることが明らかになった。

ビジネス目的の旅行者へ数多くの宿泊施設予約を行うブッキング・ドットコムがこの委託調査は、過去1年間で4回以上、ビジネス目的で国外に旅行した18~65歳の男女4,555人(出身国はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、日本、中国、イタリア)を対象に実施したもので、調査の結果、回答者の38%が「出張に行くことに前向き」ではあるものの、93%が「海外出張の際に何らかのストレスや不安を感じたことがある」と回答している。「出張の計画」から「宿泊施設の予約」「移動手段の手配」「領収書管理」「現地での移動」などの手間や煩わしさに加え、時差で睡眠不足になる場合も多く、現地での仕事が始まる前から疲れてしまうこともあるようだ。

海外出張に関する調査

【海外出張時に感じる不安】
飛行機・電車に乗り遅れる:36%
言葉の壁:26%
荷物の紛失:25%
パスポートやプレゼン資料など、重要書類の紛失:24%
ミーティングのキャンセル:21%
慣れない環境:20%
文化・習慣の違い:17%
デジタル機器のセットアップ、正常に動作するかどうか:16%
ノートPCや携帯電話など会社所デバイスの紛失:15%
初対面の人とのミーティングやプレゼンの実施:15%
現地での移動:15%

■空港での煩わしさ

休暇中の旅行であれば、免税店や様々なショップがある空港に対して良いイメージを持つ人も多いだろう。しかし海外出張の場合、空港が最大のストレスになっているようで、ビジネス旅行者が海外出張で最も嫌う事柄として「飛行機の遅延やキャンセル」と回答した人が最も多く(47%)、「時差」(35%)、「手荷物検査の行列」(34%)と続いた。手荷物検査の行列を嫌うビジネスパーソンが最も多かった国はドイツ(42%)、逆に最も少ない国は中国だった(20%)。

■現地でのトラブル

休暇中であれば楽しみとなる初めての国や都市も、出張となると話が違ってくる。回答者の26%が現地での「言葉の壁」を不安に感じ、「慣れない環境への不安」が20%、「文化・習慣の違いへの不安」が17%となっている。日本のビジネスパーソンにとって「言葉の壁」はまさしく障害になっているようで、8か国の中で最も多い45%がストレスに感じると回答している。また、手荷物検査の行列に対して理解のある中国のビジネスパーソンも、37%が「文化・習慣の違い」に不安を感じているようだ。

■単独出張

海外出張を楽しみにしている人は少なくないものの、回答者の34%が「寂しさを感じたり、ホームシックになることがある」との本音を明かしている。中でもアメリカのビジネスパーソンの38%が海外出張で最も嫌う事柄として、「家族・友達・パートナーと離れること」を挙げている。睡眠時間を含め、海外出張時に一人で過ごす時間は「1日5時間未満」と答えたビジネス旅行者が12%いたものの、平均では「1日8.9時間」だった。この寂しさを紛らわすためか、「仲の良い同僚と同じ部屋に泊まることに抵抗のない」回答者は33%と意外に多い結果になった。「同僚と同じ部屋になることに抵抗を感じる」ビジネスパーソンが最も少ない国が中国で(8%)、反対に「最も抵抗を感じる国」が日本で、57%が「絶対に避けたい」と答えている。

 

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