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2017.04.20

4月の住宅ローン平均金利は3月に続き、じわり上昇

全国763金融機関、1万7000超の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」を運営するWhatzMoneyでは独自に4月実行分のローン金利状況を調査。その結果を公開した。

まず4月の10年固定金利型住宅ローンの金利は、基準となる10年国債金利が0.06%前後で推移し、ほぼ横ばいであったものの、過度な金利競争を回避するため、金利を引き上げようとする銀行の姿勢が鮮明になり、一部銀行で金利を引き上げる動きがみられた。

4月実行分のローン金利状況

また主要73行の10年固定金利型の平均金利は1.010%(前月比プラス0.019%)となった。三菱東京UFJ銀行のキャンペーン終了に伴う0.5%の金利引き上げを除けば、0.1%前後の引き上げにとどまっており、急激な金利引き上げにはなっていない状況だ。今後、米国の中央銀行にあたるFRB(米連邦準備理事会)は年内に残り2回の利上げを予定しており、その影響で日本の金利も上昇する可能性を含んでいるが、日銀は長期金利を0%程度に誘導する金利操作政策を継続する姿勢を見せており、急激な金利上昇はないと推察できる。ただし、世界的には金融緩和から金融引締めのトレンドになっており、2017年度の住宅ローン金利は2016年度のように一方的に低下することはないと予測できる。

4月実行分のローン金利状況

変動金利型の金利はマイナス金利導入以降、過去最低水準を更新・維持してきたが、一部銀行で金利引き上げの動きが見られ、平均金利は僅かながら上昇した。日銀はマイナス金利政策を継続しており、基準金利は横ばいで推移しているものの、一部銀行では金利引き下げ競争から撤退する動きがみられる。4月は金利を引き上げなかった銀行も近い将来、金利を引き上げる可能性があり、住宅ローンの借り入れ、借り換えを検討している人は、金利動向を踏まえて早めの判断を下す必要があるかもしれない。

4月実行分のローン金利状況

4月実行分のローン金利状況

フラット35の最低金利は、基準となる長期金利が前月同水準であったことから借入期間20年以下のプラン、借入期間21年以上35年以下のプランともに金利は横ばいとなっている。

4月実行分のローン金利状況

文/編集部

 

 

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