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2017.04.18

第3回NEXCO東日本「どんぶり王座戦決定戦」グランプリに選ばれた丼は?

■連載/ヨシムラヒロムの風土フード

地方では日々、名産品が商品開発される。全国的な知名度を得て、本当の意味での名産品となるために試行錯誤を繰り返す。その多くは、地元以外では思いつかない味やユーモア精神溢れるものが多い。生活や文化から誕生した名産品候補群を「風土フード」と勝手に命名した。

「どんぶり王座戦決定戦!」は、今年で3回目。1、2回目を連覇したのは「常磐道・友部SA(上り線)」だ。

前回のコラムでは、往復7時間をかけて「常磐道・友部SA(上り線)」が3連覇を目指して作った新作「“茨城を食べつくそう第3章”アロエ丼 ~茨城の最上で希少なおもてなし~(1500円)」を食べに行った。考案者の菅沼シェフにもお話を聞けたので、読んでほしい。

今回はその後編、本大会を取材。「アロエ丼」は3連覇を果たせたのか!?

3月23日の朝、都内某所の会場に僕はいた。ここで、熾烈な丼のバトルが行われる。

「どんぶり王座戦決定戦!」は、NEXCO東日本が管轄する北海道、東北、関東、信越のSA・PA149店舗がエントリー。地域ごとのブロック予選、ブロック大会を勝ち進んだ11店舗と特別シードの「常磐道・友部SA上り線」が味のバトルをする。

会場内に入ると、想像とは違う静寂な風景が広がる。窓から調理場を見れば、シェフ達が黙々と丼を作っている。嵐の前の静けさとは、正にこのこと。何かが起こる予感がしてならない。

テーマとの整合性、調理、視覚、試食の4つが審査項目だ。料理の鉄人・陳建一氏が委員長を務める6人の審査委員がそれに習い、もっとも優れた丼に投票。得票数が最も多い丼がグランプリに輝く。

審査委員の試食時間は5分間。その短い時間で、食べてもらい、プレゼンと質疑応答も行う。この大会で最重要なのがこの瞬間。審査委員は12丼を食べなくてはならない。そのなかで、いかに自らの丼をアピールするか。口頭によるプレゼン力も必須。これは、場内のピリつく空気も理解できる。

大人がマジで勝負している点で云えば、これはM-1と全く変わりはない。ならば、応援するチームがあった方がいいと、取材した縁もある「アロエ丼」の3連覇を勝手に願うことにした。

審査スケジュールはとってもタイト。

審査委員が3丼連続試食したのちに、一般試食となる。これを4度繰り返す。僕も審査の様子を見ては、食べてと忙しい時間を過ごした。食べる前は、「アロエ丼」が圧倒的に美味しいと思っていた。2連覇しているし。しかし、様々な丼を試食してみると、どれも負けず劣らずの絶品。といいつつも、「アロエ丼」に投票した。

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