人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

スポーツ選手が「おにぎり」を好む理由

2017.04.17

おにぎり専門家に聞く!スポーツマン向けのおにぎりって?

 ウォーキングやジョギング、ジム通いなど、日頃から運動を日課とするビジネスパーソンにおすすめの食べ物がある。それは「おにぎり」だ。スポーツマンにとってのおにぎりの有効性や、より効果的な具材などをおにぎりの専門家に聞いてみた。

■スポーツ選手たちがこぞって好む試合前の「おにぎり」

 スポーツ選手にとって、最高のパフォーマンスを発揮するための栄養補給は欠かせない。当然、炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミンなどバランスよく摂取することが求められる。そんな中、日本のスポーツ選手の中には、試合前に「おにぎり」を好んで食べる人が多いという。

 例えば、バルセロナオリンピックの200m平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子さんも、試合前におにぎりを食べ、パワーを充填したそうだ。おにぎりは、手軽に食べやすいという利点もあるが、それ以上に何かスポーツ選手にとって重要な意味があると考えられる。そしてもちろん、おにぎりの具に何を選ぶかでも、パフォーマンスは変わってくるだろう。

■なぜスポーツ選手には「おにぎり」が好まれるのか?

おにぎり専門家に聞く!スポーツマン向けのおにぎりって?

 そこで、なぜプロのスポーツ選手やスポーツマンにはおにぎりが選ばれるのか、その理由を5ツ星お米マイスターやごはんソムリエなどの資格を持つ、おにぎりのエキスパート 澁谷梨絵 さんに伺った。

「京都大学スポーツ医学専門の森谷敏夫先生によると、スポーツをする際には多くのエネルギーが必要となり、筋肉に蓄積されたグリコーゲン(糖質のエネルギー)の量が、運動能力、特に持久力の強度に影響を与えるといいます。つまり、筋肉に多くのグリコーゲンを蓄えておくことが、スポーツ選手にとって非常に大切であるということになります。

グリコーゲンを蓄えるためには、しっかりと炭水化物を摂ることが必要で、消耗の激しいスポーツ選手では、最低でも1日食事の70%を炭水化物で摂らないと、筋肉のグリコーゲン量が元に戻らないとまでいわれます」

 では、筋肉のグリコーゲン量を元に戻すには、どのような食事が有効なのだろうか?

「グリコーゲンを蓄えるための炭水化物を摂るのに有効なのが『ご飯』です。お米は栄養価の8割弱が炭水化物ですので、効果的に炭水化物を摂るためにはご飯をしっかりと摂る必要があります。

 スポーツ選手がより効果的に手軽に栄養価を摂るには、白米ごはんを食べるよりもおにぎりで食べる方がオススメです。白米ごはんの栄養価だけでなく、おにぎりの具材の栄養もしっかりと摂れるため、選ぶ具材によって、より効果的に栄養を得ることができるからです」

 また、おにぎりは、スポーツ選手にとって重要になる「体重のコントロール」にも向いているという。

「おにぎりは常温で食べるのが一般的ですが、ご飯は冷めることで“レジスタントスターチ”というでんぷん質に変化します。そのでんぷん質は体内に消化吸収されにくくなるので、温かいご飯に比べて、必要な栄養価を摂りつつも体内にとどまりにくく、体重のコントロールがしやすくなるというメリットがあります」

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。