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2018.06.08

東京近郊に住む女性の通勤ストレスを金額に換算すると?

 

近年は朝に勉強やスポーツに取り組む“朝活”など、朝の時間の使い方に注目が集まっているが、”働く女性”にとって「『朝』の時間の使い方」がどのように重要なのか?安田不動産が以前、20〜30代の働く女性500名を対象に「『朝』の使い方」に関する意識・実態調査を実施し、「朝の時間の使い方」をどう思うかたずねたところ、83%が「朝の時間を上手く使うことは重要だと思う」と回答したことがわかった。ところが、自身の「朝の時間の使い方が上手いと思うか」を聞くと、75%が「いいえ」と回答。多くの働く女性が「朝の使い方」の重要性を認識していながらも、決して”自分の朝の時間の使い方が上手いと思っていない”ことがわかる。

「『朝』の使い方」に関する意識・実態調査 「『朝』の使い方」に関する意識・実態調査

 そこで、「朝の時間を使いこなせていない」ことへの不満を分析すると、「通勤時間が長すぎ。空いている電車なら読書をしたり、仕事の予習復習ができるが、超満員電車なのでそれもできない…」(29歳・営業職)、「通勤時間が無駄だと思っているため」(29歳・クリエイティブ系職)など、通勤時間の長さに関する不満の声が見受けられる。

■「東京近郊型」女性、”通勤の犠牲”は「情報収集」「食事」「メイク」の順!?

 そこで「通勤時間が長い」(片道45分以上)、一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に住んでいる女性のライフスタイルを「東京近郊型」と分類。「近郊型」女性250名を対象に通勤時間とライフスタイルの関係を調べた。まず「朝の支度」にかけている時間をたずねると、「情報収集」は62%、「食事」は57%、「メイク」は55%の女性がそれぞれ10分未満で済ませてしまっているということがわかった。

「『朝』の使い方」に関する意識・実態調査

 そしてさらに、このうち5分未満という”ほぼ時間をかけられていない”に等しい「近郊型」女性は、「情報収集」で40%、「食事」で28%、「メイク」で23%におよぶことが判明。45分以上という「通勤時間」の長さと比較すると、ニュースのチェックもできない、食事もさっと済ませるのみ、メイクも簡単にするだけ、大事な”朝”を十分に使いこなしきれていない、そんな「近郊型」女性の多さがうかがえる。

■そのストレスは年間91万円!?「近郊型」女性の「通勤時間」実態

 さらに「近郊型」女性に大切な朝をおびやかす「通勤時間」についてたずねたところ、81%が「平日の通勤時にストレスを感じている」と回答。これは、より通勤時間の短い「都心型」女性(通勤時間45分未満・一都三県在住)250名と比較すると、約30%もの差になる。さらに、「通勤時間」がストレスになる証拠として、「近郊型」女性の約3人に2人が「通勤時間中に体調が悪くなった」経験がある(64%)と答えた。

「『朝』の使い方」に関する意識・実態調査

「通勤時間の長さ」は、肉体的にも「朝」の満足度を大きく下げているようだ。「通勤時間のストレス」のシーンとしては、「電車で押し合ってピリピリしているのがストレスになる」(25歳・技術系職)といった精神的な不調のシーン、「電車が揺れた時に足を踏まれて怪我をした経験がある」(30歳・クリエイティブ系職)などの「ケガ」まで様々な声が聞かれた。

 そこで、さらに「近郊型」女性に対し、通勤のストレスから解放されるなら、いくら支払えるか金額を答えてもらうと、1回の通勤で片道あたり平均「1782円」という結果になった。これをさらに年間の平均労働日数である256日※に当てはめると、年間91万2384円にもおよぶ。約91万円分ものストレスを、「近郊型」女性たちが感じていることは驚きの結果であると言える。
※厚生労働省 平成26年就労条件総合調査結果より年間平均休日から算出。

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