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【開発秘話】累計1000万本以上売れている伊藤園の『TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ』

2017.04.09

■連載/ヒット商品開発秘話

 2016年10月、伊藤園は紅茶飲料ブランドの『TEAS’ TEA』をリニューアルし、『TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC』として発売を開始した。新ブランドの中で現在、目玉といえるのが、『TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ』(以下、ほうじ茶ラテ)である。甘く香ばしい香りが特長なほうじ茶にミルクを加えて仕上げた。これまでに1000万本以上売れており、新ブランドをけん引している。

TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC ほうじ茶ラテ

■なぜ、ブランドをリニューアルしたのか?

『ほうじ茶ラテ』の開発は2015年に始まったが、誕生経緯に触れる前に、『TEAS’ TEA』のリニューアルについて触れておきたい。

『TEAS’ TEA』をリニューアルした理由は、売上の低迷であった。日本の紅茶飲料市場は、トップメーカーの独占状態が続く一方、2位以下が毎年売上を落とすという市場縮小傾向に陥っていた。コンビニやスーパーでは紅茶飲料を置くスペースが縮小され、トップシェア企業の商品だけしか置かれない状況が続いていた。年間800万ケースを超える売上があったときもあった『TEAS’ TEA』も、400万ケースにまで落ち込んでしまったほどだった。

 この状況に危機感をおぼえた同社は、ブランドのリニューアルを決意する。 紅茶だけでなくお茶に関するものであれば幅広く商品を開発し、それに合ったブランドコンセプトをつくることにした。

「『TEAS’ TEA』はフレーバーティーという認識が定着していましたので、これを一新したかったのですが、よく知られてもいましたので、この名前を残した上で、“NEW AUTHENTIC”と付け加えました。伝統的(AUTHENTIC)な部分と革新的(NEW)な部分を持ち、世の中にない新しい商品をつくっていくブランドにしていこうという意味があります」

 ブランド名に込められた意味を、ブランドマネージャーを務める小笠原嘉紀氏(マーケティング三部 麦茶・紅茶・健康茶ブランドマネージャー)はこのように明かす。

小笠原嘉紀氏
伊藤園
マーケティング三部
麦茶・紅茶・健康茶ブランドマネージャー
小笠原嘉紀氏

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