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フルバランス伝送のUSB/DACを内蔵したTEACのプリメインアンプ『AI-503』のお手並み拝聴

2017.04.05

■Impression

リファレンスシステムに接続してYuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!!/THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)を再生する。まず、実験的に『AI503』をプリアンプとして使用。パッシブのボリュームを使った時に比較すると音色はややクールになり、低音の量感が増えた。分離のいい音だが、少しスッキリとした感じだ。今度はプリアンプ+DACとして使用。低域のフォーカスが合ってドライブ感が増した。ワイドレンジで曖昧さのない音だ。

手嶌葵「I Love Cinemas -Premium Edition-/Calling You」(96kHz/24bit)では、全体の情報量が増えて、音の粒立ちがよくクッキリした感じになる。ニュアンスは出るが音色はさらにクールになった。スピーカーをFOSTX『P1000-BH』という10cmフルレンジ一発の小型バックロードホーンに交換して、DAC+プリメンアンプとして接続した。通常、バックロードホーンの低音は、密閉型より量感があって、バスレフよりは制動が効いた感じだが、今回は密閉型なみに制動が効いて、量感はバスレフを超えている。バックロードのいいとこ取りが出来た音になった。もちろんドライブ能力が高いのでバスレフでも密閉型でも問題なく鳴らせると思うが、バックロードと相性がいいプリメインアンプというのは貴重な存在と言える。

結論としてTEAC『AI-503』は、ハイレゾ音源再生に適した高解像度で情報量の多いDACを内蔵、ドライブ能力の高いクラスDパワ−アンプで、ほとんどのスピーカーをグイグイ鳴らせるプリメインアンプである。ヘッドホンアンプとしても優秀だ。特に小音量再生が得意である。音色はややクールで粒立ちがよくTEACの伝統を踏襲している。これからハイレゾを始めたい人にオススメ。古いプリメンアンプを生かしてDACだけ導入しようと思っている人は『AI-503』を試聴して、現代のデジタルアンプの実力を知っていただきたい。

最新DAC「VERITA AK4490」を搭載してフルバランス伝送のUSB/DAC内蔵プリメインアンプTEAC『AI-503』
小型のバックロードホーンで再生するとドライブの効いた低音と音場感のいい音が再生された。

最新DAC「VERITA AK4490」を搭載してフルバランス伝送のUSB/DAC内蔵プリメインアンプTEAC『AI-503』
Mac miniとUSB接続してAudirvana Plusを使うと、サンプリング周波数が全てグリーンになり、どのフォーマットにも対応することが分かる。

文/ゴン川野

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

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