「アレクサンダー」も同じだが、上に描かれた人物は、この醸造所の共同創設者、アレクサンダー・ローデンバッハの姿。彼の生誕200年を機に31年前に初めて生まれたもの。その後16年間製造されてなかったのだが、今回復活!というわくわくするネタありの銘柄。そのあたり、歴史はここに。
「ヴィンテージ2014」のラベルにある説明には、<複雑な味わいと熟成したシェリーワインのような深く赤い輝きを放つためとも呼ばれています>とある。この「ワインとビールの結合作」という響きがなんともツウっぽくかつ職人的でもあり、そそる。
そして、さらにクレジット見ていたら、さすが熟成2年の「ヴィンテージ2014」、なんと、「賞味期限2021年」て、4年もかよっ!(さまぁ〜ず三村の声希望)。すごい、試しにとっておこうかと思ったけど、まあそんなガマンできるわけないね、というか飲んでから見たのだが……。
さて、この「ローデンバッハ」というブランド、他のラインナップはこれ。どれも、ベルギービール的なカテゴリーでいうと「レッドビール」となる。
■ローデンバッハ (Rodenbach)
以前から通年飲めるラインアップはこの2種で、僕は、ベルギービールパブでほぼ必ずどちらか1種は飲む、大好きな銘柄。酸味と甘味のバランスがすばらしく、旨味も十分。
今回の2種は限定醸造スペシャルもので、すぐに紹介したのだが、あっという間に売り切れたよう……すんません。なので、来季狙いということもあるし、限定モノ情報を逃さないために、「ベルギービールジャパン」のメルマガを購読することをオススメする。
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ではインプレッション、チャート、女性タレント見立てをどうぞ。熟成的なおふたりで(笑)。
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