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BOSCHがAIを搭載した自動運転用のオンボードコンピュータを発表

2017.04.02

ボッシュはベルリンで開かれた「Bosch ConnectedWorld 2017」国際カンファレンスにおいて、自動運転車両用のオンボードコンピューターを発表した。

 
Tesla Model Sをベースにした自動運転開発車両

AI対応オンボードコンピューターは、複雑な交通状況でも、また車両にとって初体験の状況でも、自動運転車両を安全に誘導できると期待されている。同社取締役会会長のフォルクマル・デナー氏はモノのインターネット化(IoT)をテーマとする国際業界カンファレンスで、「私たちは、状況を自分で判断して 道路を走るすべをクルマに教えているところです」とコメント。車両はボッシュのセンサーで周囲の状況をモニターできるところまで到達している。
次の目標は、AIを利用して、把握した状況を車両が解釈し、他の道路利用者の次の振る舞いを予測できるようにすること。「自動運転が道路交通の安全性を高めます。そして、それに欠かせないのがAIです。私たちはクルマをスマートにします」(前出・デナー氏)
AIのベースとなるオンボードコンピューター開発のため、ボッシュは米国のテクノロジーカンパニーであるNvidiaと協力している。ボッシュはNvidiaから、機械学習の手法によって生成したアルゴリズムを搭載したチップの供給を受け、AIオンボードコンピューターは、遅くとも2020年代初頭には量産化できる見通しだという。

Bosch ConnectedWorld 2017のオープニングの挨拶の中でデナー氏は、2700人ほどの参加者を前に、ボッシュの新しい事業分野開拓につながると期待される革新技術をいくつかリストアップした。その中でAI、クラウドなどと並んで挙げられたものの一つが、「ブロックチェーン」技術だ。消費者はこの技術を使ってデータをオンラインでセキュアに共有できるうえ、その際、第三者に情報が洩れる不安がないという。オンラインで当事者同士が取り決め、契約を交わし、支払いを安全に実行が可能で、データの匿名化は技術的に保証される。

ブロックチェーンの基本は一種の分散化データベースで、入力された情報を数千台のコンピューターに伝送。それによってデータの改ざんが不可能となるだけでなく、消費者が特定の1カ所のコンピューティングセンターに依存する度合いが軽減される。

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