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2018.04.24

「学生は理系キャリアを目指すべき」世界では7割、日本でも6割が同意

近年、産業界で必要とされる人材と、教育機関の人材育成の間でのミスマッチが生じており、世界的に問題となっている。特に理系人材においては慢性的な人材とスキル不足が懸念されており、産学官協働で改善していくことが急務となってきた。そのような背景を受け、文部科学省は「理工系人材育成戦略」を策定し、理系人材の質的充実と量的確保に向けた取り組みを開始した。一方、総合人材サービス会社のランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーが以前、四半期毎に世界34の国と地域の18〜65歳を対象に、労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」を実施したところ、日本の労働者の理系・テクノロジー分野に対する意識の低さが露呈し、グローバルと大きな差があることが明らかになった。

労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」

■自分の職場で「理系人材のニーズが高まっている」に、グローバルの45.9%が実感。アジア、中南米に加え、アメリカでも半数が高まりを認識

自社の理系人材ニーズについて、世界の労働者の45.9%、日本の40.2%が「高まっている」と回答。アジアや中南米諸国で同意する声が多く聞かれたほか、世界のIT産業を牽引するアメリカでも約半数(49.2%)がニーズの高まりを実感する結果となった。

労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」

■グローバルの71.1%が「理系のキャリアを目指す学生が増えるべき」と回答。アジア、中南米、南欧、北米でも70%以上が同意。日本は58%で、調査国中5番目に低い結果

世界では71.1%が「学生は理系キャリアを目指すべき」と回答。34の国と地域中、16カ国から70%以上の同意を得る結果に。日本は5番目に低い数値だったが、それでも半数を上回る58%の労働者が同意していることが分かった。

また、「自分が18歳だったら理系分野の勉強に注力する」に世界の63.3%、日本の57%が、「自分が18歳だったらデジタル系の勉強に注力する」に世界の69.7%、日本の61.2%が「はい」と回答した。いずれの設問も、アジアのIT立国を目指すインドと中国から90%近い同意を得る結果となっている。

労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」

労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」

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