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2017.03.30

【ジュネーブモーターショー2017】話題を集めたイタルデザイン『ゼロウーノ』とルーフ『CTR2017』

【ジュネーブモーターショー2017】話題を集めたイタルデザイン『ゼロウーノ』とルーフ『CTR2017』

 毎年3月の初旬に開幕するジュネーブ国際自動車ショーは世界4大モーターショーのひとつで、2017年で87回目を迎えた。開催国のスイスに自動車メーカーが存在しないこともあってか、世界に名だたる大規模メーカーから少量生産のコーチビルダーまで、欧州を中心にたくさんの自動車メーカーが会場にブースを構え、自慢のモデルを並べている。

 2つのメーカーが事実上のトップモデルを全面変更してきた。フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンに勝るとも劣らぬ注目を集めていたのが、新興勢力である。その中でもひと際目立っていたのが20年ぶりに復活したフランスのスポーツカーブランドであるアルピーヌだ。

 当初はスーパー7で有名なイギリスの少量生産スポーツカー・メーカーであるケータハム社と共同開発していたが、途中でケータハムが離脱し、ルノーが単独で製作を進めていた。開発の中心となったのは、ルノーのモータースポーツ部門でメガーヌR.S.などのスポーツモデルの開発なども手掛けるルノースポール社である。

 新生アルピーヌの第1弾には、アルピーヌの中で最も成功を収めたA110の名前が冠された。A110は1962年にデビューし、WRC(国際ラリー選手権)でも活躍したRR(リアエンジン・リア駆動)のライトウェイトスポーツカーだ。新しいA110はその往年の名車によく似たスタイリングが与えられた。

 先代のA110がRRなのに対し、新生A110はミドシップの後輪駆動といったように、パワートレーンのレイアウトが異なるにもかかわらず、ここまでよくA110の雰囲気を忠実に再現できたと感心するほど。もちろん似ているというだけでなく、スポーツカーとして魅力的に見える。ボディサイズは最も近い存在と思われるアルファロメオ4Cとほぼ同等だ。

 ボディは軽量化のため、アルミ製のモノコック構造を採用。車両重量は1080kgしかない。キャビンの背後に横置きされるのは日産とルノーの共同開発エンジンである1.8L直列4気筒ターボ。最高出力は252ps、最大トルクは32.6kgmを発生する。変速機はデュアルクラッチ式7段自動MT。ライバルにはアルファロメオ4Cやポルシェ・ケイマンあたりが挙げられるだろう。

 このあと2017年中に生産が開始されるが、まずアルピーヌの設立年に因んで1955台の限定車が販売されたのち、標準モデルが発売される予定。日本仕様は2018年から生産が開始されると言われているが、販売店など具体的な販売方法はまだ決まっていない。ちなみに、限定車のフランスでの価格は5万8500ユーロ(付加価値税込)、邦貨に換算すると約710万円となっている。

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