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2017.03.30

生鮮食品のPBも登場!生まれ変わった「セブンプレミアム」の本気度

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆10周年を機にブランド全体をリニューアル

 セブン&アイ・ホールディングスが2007年より展開しているプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」が、10周年を機にブランド全体を刷新した。

 49品目からスタートした2007年の初年度売上は800億円だったが、毎年伸長を続け、2015年度には1兆円を超え、今期は3650品目、1兆1500億円という過去最高の売上に達する見込みとなっている。売れ筋商品のひとつの目安である年間10億円以上の商品数も年々増加しており、2016年度では192品目が達成。2019年度計画では取り扱い品目は4200アイテム、10億円以上の単品が300品目、売上1兆5000億円を目標としている。

肉や魚、野菜などの生鮮食品も登場。新しく生まれ変わったPB「セブンプレミアム」

「従来のPBは価格訴求型だったが、セブンプレミアムは品質重視の価値訴求型として開発、品ぞろえを進めてきた。少子高齢化、女性の社会進出、世帯人数の減少に伴い、もっと便利に暮らしに役立つ新しい商品を今後も目指している。

 弊社は百貨店からコンビニまで幅広い業態を有するが、グループの強みを生かして、コンビニが弱いカテゴリの強化にも努めており、セブン-イレブン・ジャパンでは2009年から近くて便利なお店づくりとして品ぞろえや店のレイアウトを一新。グループシナジーを活用し顧客ニーズに対応した結果、女性の比率が全体の46%、50歳以上の比率も40%を超え、10年前に比べると客層が変わってきた。これらに大きく貢献したのがセブンプレミアムだ」(セブン&アイ・ホールディングス 代表取締役社長 井坂 隆一氏)

肉や魚、野菜などの生鮮食品も登場。新しく生まれ変わったPB「セブンプレミアム」

 セブンプレミアムは技術やノウハウを持っている大手メーカーと組んで商品の開発を行っており、味や品質、安全性を担保しているのもヒットの大きな要因だという。

「今後は品目数を広げることで売り上げを伸ばすのではなく、単品ごとに多頻度で購入いただける品質で商品開発を進めたい」(井坂社長)

 今回のリニューアルではブランドを再定義して、ブランドの再編成、ロゴやパッケージデザインの変更などを実施。食品ブランドとして明確に位置づけをした「セブンプレミアム」、最上級のブランド「セブンプレミアム ゴールド」、新しく登場した肉、魚、野菜といった生鮮食品の「セブンプレミアム フレッシュ」、コーヒーと本格スイーツの「セブンカフェ」、住居、衣料品の「セブンプレミアム ライフスタイル」の5つで展開する。

肉や魚、野菜などの生鮮食品も登場。新しく生まれ変わったPB「セブンプレミアム」

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