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お花見のつまみにいかが?ビールと相性抜群の広島県産おつまみ3選(2017.03.29)

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■連載/ヨシムラヒロムの風土フード

地方では日々、名産品が商品開発される。全国的な知名度を得て、本当の意味での名産品となるために試行錯誤を繰り返す。その多くは、地元以外では思いつかない味、意外性あるグルメといったユーモア精神溢れるものが多い。生活や文化から誕生した名産品候補群を「風土フード」と勝手に命名した。

「昨年、活躍した県は?」と言われれば、多くの人は「広島県」と答えるだろう。25年ぶりに広島東洋カープが優勝。そこから男気・黒田、カープ女子と流行語も生まれた。書店の野球コーナーに足を運ぶと、そこは赤一面。あまり関係ないが、芸能界随一のカープファンである極楽とんぼの山本圭一が吉本に復帰したのも昨年。広島イヤーと言っても過言ではない。

今回は、そんな広島県の風土フードを紹介。春一番も吹き、気候も良くなり、花見シーズンを心待ちにしている皆さん!のために、ビールと相性の良いおつまみを3点用意した。

お花見のつまみにぴったり!広島県産おつまみ3選

■コリコリホルモンぜんじ揚げ(432円)

コリコリホルモンぜんじ揚げ

ホルモンといったら福岡名物「もつ鍋」のイメージが強いが、広島県人もホルモンをよく食べるらしい。特に、ホルモンを揚げた料理「ぜんじ揚げ」の支持は厚い。酒のおつまみから子供のおやつまで、広島県人の大好物だ。

「コリコリホルモン」も前社長が子供時代に食べていた味を再現したフード。つまりはお袋の味である。創業136年の老舗肉屋「植田商店」がセレクトした国産豚を使用。ゴロゴロとしたホルモンの食感が楽しめる。コンビニなどで流通しているホルモン菓子とは一線を画す味。臭みもなく、うま味成分が凝縮された味は「流石!」と言いたくなる逸品である。

担当者は「発売当初は伸びなかったが、今は頻繁にメディアに取り上げられることもあり、人気商品になりました!」と話す。

言わずもがなビールとの相性は最高である。

■子持ちこんにゃく(356円)

子持ちこんにゃく

広島湯来特産のこんにゃくを扱うフジトシ食品、名物は変わりこんにゃく。毎年、新商品を発表する。売れない商品はラインナップから消える熾烈な生存競争のなかで、20年に渡り定位置を確保しているのが、この「子持ちこんにゃく」。ししゃもの卵とこんにゃくを練り合わせ、作られる一品だ。見た目から味が一切想像できない一品でもある。

早速食べてみた。一度噛めば、魚卵がプチプリと弾ける。口いっぱいに、卵の旨味が広がる。「おいしいことはおいしい」が何かにたとえるのが難しい味、初体験の味。

担当者は「好きな人にはたまらない珍味ですね」と話す。確かに、これほどの「珍味」というフレーズに当てはまるものはない。「子持ちこんにゃく」の人気は年々高まり、注文数も右肩上がりだとか。製造方法は企業秘密なので、他では食べらない稀少性の高さもグッとくる。

言わずもがなビールとの相性は最高である。

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