ワイヤレス・サブディスプレイ化の方法
さっそく、その方法をご案内いたします。
まず、サブディスプレイ化したい方のWin10PCを、WindowsUpdateで最新の状態(「Build 14316」が適用されたWin10PC。設定→システム→バージョン情報で確認可能です)にしてから、スタートメニュ→接続のアプリを起動させ、待ち受けをさせます。
これだけで、待ち受け側のサブPCが、Miracast端末化するのです。
(Miracastとは、一対一の、無線通信によるディスプレイ伝送技術です。ディスプレイをミラーリングしたり、共有する事が出来ます)
次に、今度はメインで使いたいWin10PCの方で、アクションセンター(「Windowsキー」+「A」キー)→接続をクリックします。
ここで、サブディスプレイ化したいPC名をクリックして接続すればOKです。
(もしくは、設定→デバイス→接続中のデバイス→デバイスの追加→デバイスを追加するで、サブディスプレイ化したいPC名を選んでもOKです。)
サブディスプレイとして接続後は、サブPCの画面は、メインPCから、セカンダリディスプレイとして認識されるので、ディスプレイの設定画面から、複製画面や拡張画面など、様々な設定項目の変更が可能です。
これだけで、Win10タブレットPCをワイヤレス・サブディスプレイ化することが可能です。普段、あまり使っていないノートPCやタブレットの有効活用が出来るでしょう。
これは便利ですね!
文/FURU