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2018.04.10

乳製品が好きな人は痩せている?積極的に摂るべき高脂肪食品10

乳製品好きは痩せていた!積極的に食べるべき10の“高脂肪”食品

 減量や健康食品に依然として高い関心が集まっているが、ヘルシーな食生活を心がけている向きには耳を疑うような研究が発表されている。高脂肪食品を良く食べている人ほど痩せていてコレステロール値が低いというのだ。いったいどういうことなのか。

■高脂肪乳製品好きは痩せている!?

 アイルランド・ダブリン大学の研究チームが先日、栄養学系学術誌「Nutrition & Diabetes」で発表した研究は、チーズなどの高脂質の乳製品を日常的に摂取している人々は、体脂肪が少なくその結果BMI値が低い傾向があることを報告している。バターやチーズ、生クリームなどの高脂肪の乳製品はこれまで肥満の元凶とも考えられてきたが、あまり気にしなくてもいいばかりか、糖質の代わりにむしろ積極的に摂ってもよいということになり、乳製品好きには確実に朗報と言えそうだ。

 研究では18歳から90歳までの1500人について、4日間の食生活と健康状態を詳しく調査している。食事の中で今回は特に乳製品の食習慣と消費量にフォーカスが当てられた。調査の結果、乳製品の消費量が多いグループは明確にBMI値が低くて体脂肪が少なく、ウエストサイズが細い傾向が浮き彫りになった。さらに乳製品をあまり摂らないグループに比較してインスリン感受性が高いことも判明した。インスリン感受性が低下すると、高血圧や糖尿病をはじめとする、さまざまな生活習慣病を引き起こす要因になると考えられている。

乳製品好きは痩せていた!積極的に食べるべき10の“高脂肪”食品
Science Alert」より

 高脂肪で飽和脂肪酸の多い乳製品は“悪玉コレステロール”と呼ばれ心臓疾患の主な要因と考えられている「LDLコレステロール」を増やすという説もあるのだが、今回の調査で乳製品を多く摂取するグループと、それほど摂取しないグループとまったく消費しないグループの間に、LDLコレステロール値の違いはなかったということだ。つまり乳製品の摂取が高コレステロール値に直結するものではないということだ。

 興味深いのは、乳製品の中でもヨーグルト(低脂肪ヨーグルトではない)を最も多く消費しているグループが、最も低い平均体脂肪率であるという点だ。逆に言えば、ローファット版のヨーグルトや牛乳の存在価値はほとんどなさそうであり、逆にコレステロール値を高めるものになっているともいえるのだ。

 どうして乳製品を多く消費するグループが痩せているのかについて詳しくはまだわかっておらず、今後の研究に委ねられているものの、これまで肥満の有力な“容疑者”であったバターやチーズなどの乳製品の嫌疑はひとまず晴れたといっても良さそうだ。もちろん食べ過ぎれば肥満に繋がるのは当然のこととして、今回の研究では「太るから」という理由で乳製品を断ったり控えたりする必要はないということになる。

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