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2018.03.14

知ってた?地域によって味も具材も異なるタイカレー

今やタイ料理はカオマンガイやトムヤムクンなど、日本人にとって馴染みのある身近な食文化となってきている。その中でも、タイ料理といえば真っ先にカレーを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。タイカレーは日本以外の国でも人気があり、米国の人気情報サイト『CNNGo』の中で2011年に実施された企画「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」にて、タイの『マッサマンカレー』が1位に選出された。

1位に選ばれたことで、日本でもファミリーレストランのメニューに並んだり、日清カップヌードルにマッサマンカレー味が登場するなど、食品業界にも大きな影響を及ぼした。マッサマンカレーが有名になったことでグリーン、レッド、イエロー等、王道カレー以外のタイカレーも次第に認知度を上げているが、まだまだ日本では知られていないレアなカレーが数多く存在する。タイカレーはタイ語で『ゲーン(Gaeng)』と呼ばれ、種類もかなり豊富。タイは縦に長い形なので、風土の違いから、地域によって味も見た目もかなり違いがある。そんな中でも、タイ北部、東北部、中部、南部からそれぞれ特徴的なカレーを紹介しよう。

世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)

世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)

【タイ北部篇】

チェンマイ郷土料理のカオ・ソーイ(カレーラーメン)などからわかるように、ミャンマー食文化(スパイス控えめ、油を多用)の影響が見られる。主食はモチ米。油を使ってしっかり火を通した料理が多く、また揚げ物も多いことから、北部タイ料理は一般的に脂っぽいと言われている。マイルドな味のものが多いので、辛いのが苦手という人も充分楽しめる。

ゲーン・ハンレー「ほんのり甘いミャンマー風ポークカレー」

200年以上前に、ミャンマーからタイ北部に伝わった煮込み料理が元といわれている。よく煮込んだ豚バラ肉と千切りの生姜が入ったカレースープ。店によって具は変わるが、玉ねぎやニンニク、豆が入ることが一般的。日本のカレーと味が近い。

 世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods) 世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)

◎Tong/チェンマイ
常に大行列の北タイ料理店。現地の方が列をつくるほど人気で、オープン前に行かないと途方もなく待つことに。

 

【タイ東北部篇】

タイ東北部では、蒸したもち米が主食で、辛みと塩辛さが強い料理に、生野菜やハーブを添えて食べるスタイルが多くみられる。もち米を主食にする点等、隣接するラオスの食文化と共通点が多い。また、ガイ・ヤーン(チキンの炭火焼)のソースのように、トウガラシの粉と炒って砕いた米をソースの味付けに使う料理が多いことも特徴。他地域と比べ、最も広大で、平均標高約200メートルの緩い起伏が続くコラート高原がほぼ全域に広がっており、食材も豊富。

ゲーン・パー「大自然が生んだ野性的なカレー、別名“森のスープカレー”」

タイ料理の“森のスープカレー”ことゲーン・パー。イメージからすれば、『タイ料理がたっぷりなヘルシー系なタイカレー』っぽいが、実はチキンもたっぷり入り、ココナッツミルクが入らないため、タイハーブとトウガラシの味わいがストレートに出てくる。ごろごろ入った具材と刺激的な辛さが特徴のワイルドなカレー。辛いカレーを食べたい気分の日はオススメ。

世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods) 世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)

◎Khon Kaen's Day & Night Markets/コンケン
とにかくなんでもあり、なんでも美味しく安いのでついつい食べ過ぎてしまう。東北部ならではの料理を満喫できる。

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