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フランス発のポップな1万5000円スマホ『Wiko Tommy』はどこまで使えるか?

2017.03.19

■工夫が凝らされたソフトウェアの各機能

 1万5000円前後となると、ハードウェアでの差はどうしてもつけづらくなる。しかし、この価格帯でヨーロッパを勝ち抜いてきたWikoだけのことはある。OSにはAndroidを採用しているが、独自のカスタマイズがしっかりとされており、使い勝手を高める工夫に力を入れていること感じられる。

 たとえば、「スマートジェスチャー」という機能を使うと、画面上に文字を描くだけで、特定のアプリを一発で起動することができる。標準では電話が「C」、マイミュージックが「M」、カメラが「O」に割り当てられているが、ユーザーが独自のジェスチャーを作成することも可能だ。ジェスチャーは画面がロックされた状態でも認識するため、よく使うアプリを設定しておくといいだろう。

ジェスチャーによって、目的のアプリを一発で起動できる
ジェスチャーによって、目的のアプリを一発で起動できる

 センサーを活用した機能も搭載されており、たとえば、ダブルクリックでディスプレイをオンにしたり、電話がかかってきたときに本体を耳に当てると出ることができたりと、さまざまな操作を行える。うまく活用すれば、画面をタップするよりも、スムーズに操作できるはずだ。

センサーを操作に応用する「スマートアクション」機能も搭載
センサーを操作に応用する「スマートアクション」機能も搭載

 細かな点では、Androidに標準で搭載される、ナビゲーションキーの表示を変更することができる。通常は、左から「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」の3つになっているが、Tommyでは、「戻る」と「アプリ履歴」の位置を入れ替えられる。通常のAndroidを使っている人はそのままでもいいが、サムスン電子のGalaxyシリーズは、左右が逆になった配置のまま、今現在まできている。こうした機種に慣れている人は、ナビゲーションキーを入れ替えておいてもいいかもしれない。

ナビゲーションキーの位置は、入れ替え可能だ
ナビゲーションキーの位置は、入れ替え可能だ

 ホーム画面のスクロールに、エフェクトをかけることができるのもTommyの独自性と言える。これは設定しても、何かが便利になるわけではないが、カスタマイズの楽しさを演出している。低価格端末ながら、OSに機能を加え、より利便性を高めようとしているところには好感が持てた。

ホーム画面の切り替え時にエフェクトをかけることができる
ホーム画面の切り替え時にエフェクトをかけることができる

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