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発売当時話題になったドコモの携帯電話とPHS一体型端末『ドッチーモ』

2018.03.10

●当時の個人携帯電話は、持っている事を会社に知られると大変!通話料金の負担や電話番号の報告など、今では考えられないその内容とは・・・。

バブルが崩壊し、長い不況が始まった90年代後半から2000年代。

彼は当時、度重なる残業で疲弊しまくっていました。

そんな中、不幸にも父親が急逝し、母親も入院してしまった中、母親と逐次連絡を取り合えるように、彼は携帯電話を購入しました。

そのおかげで、母親の体調を逐次把握することが出来、安堵出来るようにはなったのですが…。

母親と連絡用の携帯を持っている事を知った、彼が勤めている会社の上司は、彼に対して、「携帯電話番号」を報告するように、という命令を行ったのです。

当時、携帯電話料金はとても高額だったため、企業が会社契約の携帯を、社員に持たせることは、まだ、はばかられていた時代でした。

そこで会社はどうしたかというと、その頃から、一部社員の間で浸透しはじめていた携帯電話の電話番号を、会社に報告させることにしたのです。

会社に携帯電話番号を報告したからといって、電話料金を代わりに支払ってくれるわけではありません。

社員が外出先や、休日の時でも、逐次呼び出せる様に、携帯電話番号の報告を迫ったのでした。

その結果、彼は外出先でも休日でも、四六時中会社から電話が掛かってくるようになり、さらに疲弊が進みました。

「携帯電話なんて電源切ってしまえばいいじゃない…!」と仰る方もおられると思います。

しかし彼には病身の母親がいます。いつ時、様態が急変するやもしれません。

カンタンに携帯電話の電源を切るわけにはいかないのです。

…そこでどうしたか??

彼は、今まで持っていた携帯から、1台で携帯電話番号とPHS、2台の発着信が出来る「ドッチーモ」に買い替えたのです。

そして会社には「PHS」の番号だけ報告しました。そして休日の時のみ、PHSの着信をOFFにしたのです。

これによって、休日中の、会社からの呼び出しがピタリと止まり、母親からの電話待ち受けにのみ、専念出来る事となりました。疲労も少しだけ癒されました。めでたしめでたし。

まぁ、その後会社に、「ドッチーモ」を持っているのがバレてしまい、長きにわたる攻防が始まるのですが、その話はまたの機会に…。

彼にとって、携帯電話はなくてはならない存在であり、かつ、特定の相手には、持っている事を知られたら困る存在でもありました。

携帯電話とPHS一体型端末「ドッチーモ」はどんな時に便利だった?

様々なサービスが提供されている携帯電話は、これからも、その特性や利用法を熟知して、かしこく利用する事が求められるようになってきているのです。

おしまい。

文/FURU

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