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2018.03.10

発売当時話題になったドコモの携帯電話とPHS一体型端末『ドッチーモ』

 

デジタルコミュケーション全盛の時代。

携帯電話(スマートフォン)については、今ではほとんど、一人一台、持ち歩ける時代になりました。

あわせて電話機自体の値段も通話料金も、かなり安くなりました。

携帯電話とPHS一体型端末「ドッチーモ」はどんな時に便利だった?

80年代後半に、車載をしなければいけなかったほどの大きさから、その後肩掛けサイズまで小さくなり、そして、やっと手で持てるまでになった「携帯電話」は、それから爆発的な普及を遂げ、現在に至ります。

しかし、携帯電話普及の過渡期であったこの時期に、同様の「ハンディ端末」を使用する仕組みで有りながら、現在のスマホの通信方式とは異なるサービスで通話を行うシステムが、一時期、隆盛を誇っていた事を、記憶されている人はまだおられますでしょうか。

…そのサービスとは「PHS(ピーエイチエス)」。

安価な「移動体通信」サービスです。

PHSはその仕組み上、携帯電話より、安価な通話料金を提供出来たため、登場当時は大変なヒット商品となりました。

PHSの基地局は、携帯の基地局と比べると、設置費用は安価でしたが、狭いエリアにたくさん作る必要があったため、地方や山間部では繋がりにくい欠点がありましたが、それでも都市部に居住する人にとっては、じゅうぶん恩恵(おんけい)を得られるものでした。

また、面白い特徴として、PHSの電話機は、「コードレス電話」の子機としても利用が可能でした。

ちなみに、今まで、制限された文字列のみの受信に不便を感じていた「ポケベル」ユーザーが、安価な通話料を目当てに、こぞってPHSに乗り換えた、とも言われています。

携帯電話とPHS一体型端末「ドッチーモ」はどんな時に便利だった?

その後、だんだんと携帯電話の通話料が全体的に値下げされるにつれて、PHSはデータ通信に特化して利用されるようになってきました。携帯電話の通話料金が下がってきても、データ通信料についてはまだ、PHSのほうに価格的な優位性があったのです。

また、地方や山間地では繋がりやすいけれど、まだ通話料が高めだった携帯電話は、あえて「着信専用」として持ち歩き、いざ「発信」を行うときは、PHSの電波が繋がるような場所であれば、PHSを「発信専用」に使う、いわゆる「携帯端末2台もち」が始まったのもこの時期です。

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