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2017.03.07

「衝動買い」トップは新潟!通販にみる県民性分析

公益社団法人 日本通信販売協会は、全国47都道府県ごとの、通販利用の実態を把握することを目的に、直近1年で通販を利用したことがある20代から60代の男女計1万人を対象にしたインターネット調査を実施。この調査結果をもとに、県民性研究の第一人者である矢野新一氏に、通販利用状況を県民性の観点から分析してもらった。

■書籍はネット通販派に軍配。「書籍ネット通販県」1位は京都、「書籍リアル店舗購入県」1位は滋賀

通販利用経験者1万人に「あなたはこれまでに通販で書籍を購入したことがありますか。」と聞いたところ、56.6%にあたる5659人が購入したと回答した。その通販での書籍購入経験者に「書籍の購入において、ネット通販とリアル店舗のどちらを利用することが多いですか。」と聞いたところ、全国平均でのネット通販派は43.1%、リアル店舗派は31.5%で、割合の差は11.6ポイントとなり、軍配はネット通販派に上がった。書籍は読みたい作家やタイトルが決まっていれば、お店に行かずともネット通販で購入できる商品であるためか、ネット通販の利用傾向の高まりが伺える結果となった。

都道府県別にみると、ネット通販で書籍を購入する人が多い「書籍ネット通販県」は、1位が京都で57.6%となった。一方、実際の店舗で購入する人が多い「書籍リアル店舗購入県」は、1位が滋賀で41.4%となり、隣県同士にも関わらず、書籍の購入スタイルがはっきり異なる結果となった。

矢野新一氏による「通販にみる県民性分析」コメント
「書籍ネット通販県」は、京都がトップ。これはまさに県民性です。多くの大学や学術機関を抱える京都は本好きで勉強家が多い地域。また、1000年以上も日本の都でしたから、府民には高いプライドがあります。つまり、勉強していることを周りに言わない、こっそり勉強派が多いのが特徴。さらに、周囲の関西圏の府県同様にお金にはシビアです。ネット通販はわざわざ書店に行かずにこっそり買えて、ポイントもつく。今は、古本もネット通販で買えますから、府民にとって本のネット通販はピッタリなのかもしれません。一方、「書籍リアル店舗購入県」は滋賀がトップ。近江商人のDNAを受け継いだ滋賀県民は、隣県の京都同様、勤勉で本好きな県民性。ただ、京都と異なるのは、滋賀県では1970年代から文化行政に注力し、図書館設置率、蔵書数、利用者数、貸出冊数ともに全国トップクラスという点があります。つまり、滋賀県民には、図書館に行く習慣があります。図書館と本屋さんの共通点があるとすれば、探している本以外の本との偶然の出会いがあることが挙げられます。本との偶然の出会いを求めて、本屋さんに行くのかもしれません。

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