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2017.03.04

ロードバイクのレジェンドたちも多数展示『サイクルモードライド大阪2017』は今週末開催

■連載/星野知大のBike&Run快体進書

大阪・万博記念公園にて3月4日(土)・5日(日)に開催される『サイクルモードライド大阪2017』。国内外の人気スポーツ自転車ブランド・アイテムメーカーが一堂に会し、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロ(小径車)、さらに欧米で人気のスポーツ電動アシスト自転車(E-Bike)など、様々なタイプの自転車500台以上に試乗できる。普段は自転車で走ることのできない園内に全長2.3kmの試乗コースが設定され、大阪のランドマークとも言える“太陽の塔”を間近に見ながら走れるのが魅力だ。

 また会場内では、「Day Trip design」として、自転車旅の魅力を感じられるゾーンが登場。ヨーロッパを自転車で旅したサイクリストや日本各地を走った経験もある雑誌編集者によるトークショーなども実施される。

 さらに今年は、同会場にある記念館「EXPO’70パビリオン」にて、大阪府堺市にある自転車博物館サイクルセンターが所蔵する貴重な自転車の中から厳選のイタリアン・スポーツバイク10台の特別展示が決定した。今回、スポーツバイクの進化を代表するその10台の来歴を紹介。迫力のある現物は是非『サイクルモードライド大阪2017』の会場で見てほしい。また4月からは、自転車博物館サイクルセンターにおいてイタリアの自転車に関する特別展示も予定されている。

貴重な名車の特別展示もスゴイ!『サイクルモードライド大阪2017』3月4日・5日開催

■サイクルモードライド大阪2017『華麗なるイタリアン・バイシクルの世界展』で展示される10台

アラン
アルミニウム合金“超ジュラルミン”を採用した革新的な逸品
『アラン』(1972年)

世界で初めて本格的ロード用ジュラルミン製(アルミ合金)量産フレームを生産したのがアラン社。TEKA Spainなどのプロチームに機材供給を行い、とくにシクロクロス競技においては世界選手権で何度も優勝を飾った輝かしい歴史を持つ。

この自転車は、ラグ・チューブ・エンド・クラウンなどに超ジュラルミンを使い強度を確保し、現在では飛行機にも採用されているラグとチューブを接着剤接合する技術を投入、さらにフォークエンドとチューブ類は芋ネジを芯にした接着剤を使用するなど各部にこだわりを魅せる。

ジュラルミン素材を使ったフレームは数多くのメーカーが製造を試みたが、製品として完成し、現在も生産しているはアラン社のみ。さらに量産カーボンフレームもアラン社が先駆者である。

チネリ・スーパーコルサ
現在のクロモリバイクの原型を築いた先進性に溢れるロードレーサー
『チネリ・スーパーコルサ』(1972年)

ミラノ・サンレモなどのレースで優勝を飾った元プロロードレーサー、チーノ・チネリが1948年にミラノ郊外のカレッピオで興した工房。

そのレース経験などから生み出されたフレームは、ラグ・BBシェル・シートクランプ・フォーククラウンにいたるまでオリジナルで開発するなど、細部までこだわりを魅せる。1964年の東京オリンピックでは日本人選手が使用するなど、日本においても絶大な人気を誇り、その美しさと性能を兼ね備えた高い実力で今なお根強い人気を誇る。

現在のクロモリフレームの原型を作ったブランドの一つと言ってもいいだろう。また、フレームにとどまらず、ステム・ハンドルバー・ペダル・ハブにもおよび、そのアイデアとテクノロジーは先進性に溢れている。

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