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誕生から10年。iPhoneが日本にもたらしたものとは?(2017.02.28)

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■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は10周年を迎えたiPhoneについて話し合います。

誕生から10周年。iPhoneは日本にプラスだったのか?マイナスだったのか?

■誕生から10周年を迎えたiPhoneを振り返る

房野氏:1月9日でiPhoneが10周年を迎えました。この10年間を振り返っていただければと思います。

防水に初めて対応した、最新の「iPhone 7」
防水に初めて対応した、最新の「iPhone 7」

房野氏
房野氏

石川氏:自分はiPhoneの発売日にハワイへ買いに行きました。買って、すごい苦労して契約して、持って帰ってきて、大変だったので感慨深いです。あれによって歴史は変わった気がします。

 先日、10年前に書いた記事を引っ張り出してきて読み直しました。記事は国内メーカーの人にiPhoneを触ってもらって、どう思うかを聞いた内容なんですが、爪の長い女性には使いにくいとか、いやいやすごい工夫しているとか、楽しんで作っている感じがして羨ましい、みたいなことをメーカーの人たちは言っていた。当時はケータイが進化しきって、なんとなくつまらないと感じていた中でiPhoneが出てきたので、やっぱり新鮮だったし、大きく業界は変わったと思います。

 iモードがスタートしたのは1999年、iPhoneが出たのはアメリカで2007年、日本は2008年と、ほぼ10年間隔で大きな変化があった。今年、iPhone10周年ですが、ユーザーがiPhoneに飽きている節もあるので、次の10年に向けて新しいものが出てくるといいなと思います。

石川氏
石川氏

石野氏:スマホの今の形を作った端末ですし、それが10年もよく売れ続けているのはすごいと思います。普及のさせ方が戦略的でうまかった。まずはソフトバンクと組み、実質0円でスマートフォンをまったく知らない人たちにも持ってもらった。そうするとライバル各社が取り扱いたくなる。まずKDDI、そして普及の最後のリーチとしてドコモに提供を開始した。グローバルもそんな感じ。徐々にキャリアを広げていき、iPhoneを広げていった10年間だったと思います。

 石川さんが記事で、iPhoneを住宅に例えていたけれど、10年経ってiOSのリフォームっぷりがひどくなってきた。Safariの更新ボタンを長押しすると「デスクトップ用サイトを表示」というメニューが出るとか、普通に使っていたら見つからないよと思う機能もちょくちょくあって、建て増し感が強くなってきている。Androidもそうなんですけどね。

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