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2017.02.27

ファン必見!東武亀戸線に幻の試験塗装車両「緑亀」が登場

東武鉄道亀戸線に幻の試験塗装車両「緑亀」が登場!!

亀戸駅2番線で執り行なわれた出発式では、あづま幼稚園の園児5人が“大役”を務めた。

東武鉄道は2016年3月23日より、亀戸線で8000系8577編成「昭和30年代の通勤形電車標準色」リバイバルカラーの運行が開始し、乗客から好評を博している。今回はその第2弾として、8568編成「昭和30年代の試験塗装車両」リバイバルカラーの運行を2017年2月16日より開始した。1953年の登場から54年の歴史を持つ8000系にとっては、6つ目のカラーリングとなり、ますます存在感を増したといえよう。

■約1年で姿を消したグリーン車体の電車が復活

「昭和30年代の試験塗装車両」は、1958年に7860系が増備された際、茶系塗装に代わる車体長20メートル級通勤形電車の新しい標準色を決めるため、試験的に4種類のカラーリングが施された。そのひとつが今回リバイバルカラーとして再び陽の目を見た「グリーンの車体に、サブウェイクリームの帯」を巻いたものだった。

約1年間にわたる営業運転の末、「インターナショナルオレンジの車体に、ミディアムイエローの帯」を標準色に決め、落選した3種類は早々に姿を消した。

東武鉄道亀戸線に幻の試験塗装車両「緑亀」が登場!!

「昭和30年代の試験塗装車両」リバイバルカラーは、帯の色をサブウェイクリームから、ジャスミンホワイトに変更された。

あれから約60年の時を経て、グリーン車体の試験塗装車が8568編成にて復活。濃厚なグリーンの車体が“カメのような色に見える”こと、亀戸線に愛着を持ってもらうよう、「緑亀」の愛称を付与した(以下、「緑亀」と記す)。東武鉄道のリバイバルカラーで愛称がつけられたのは初めてである。

「この車両(緑亀)を亀戸線で運行することとなりましたのは、どこか懐かしい雰囲気を感じる下町情緒の路線として、お住まいの方々、また沿線の皆様に親しまれる当路線にマッチするものでございます」

落合正士亀戸駅長は出発式で、緑亀導入の経緯を述べた。なお、車両運用の都合で、お休み、もしくは大師線で運行される日もある。

■団体列車でデビュー

「緑亀」最初の旅客列車は、あづま幼稚園の園児約30人と関係者を招待した団体専用列車で、亀戸―曳舟間を往復する。

「かめすくい」は金魚すくいの要領で、おもちゃのミドリガメをすくう。
「かめすくい」は金魚すくいの要領で、おもちゃのミドリガメをすくう。

1号車へ入ると、発車時刻まで後方では緑亀にちなみ、ビニールプールに水を張り、おもちゃのミドリガメを浮かべた「かめすくい」で、園児たちを夢中にさせている。一方、前方では幼児用の制服を着用した記念撮影会が行なわれていた。

約20分間のミニトリップは、車内放送体験で盛り上がった。
約20分間のミニトリップは、車内放送体験で盛り上がった。

13時58分に発車すると、園児による車内放送体験が行なわれ、「この電車は曳舟行きです。次は東あずまです」など、元気よく声を発し、乗務員も「素晴らしい車内放送ですね」、「素晴らしい、車掌さん顔負けの車内放送ですね」とほめたたえていた。

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