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酒コミュニケーションが楽しい「MARUNOUCHI TRAVEL LAB」のお手軽ガストロノミーツアー体験レポ

2017.02.25

 酒バルホッピングはすべて国際ビルの中にある店舗を回る。最初に立ち寄るのが1階にある「SAKE SHOP福光屋 丸の内店」は、物販コーナーと酒や肴、スイーツが楽しめるバーカウンターで構成されている。ここでは「加賀鳶」のレギュラー2本と季節限定1本の3種の飲み比べ、ホタルイカの素干し、豆腐味噌漬けといたおつまみ、〆にスイーツの酒粕ミルクソフトを提供。

旅行代理店?日本酒バー?有楽町ビル1階に出現した、「丸の内トラベルラボ」とは?

 古田さんから「自分がどういう状態で飲んでいるかによって味はかなり変化する。食べものをおなかに入れる前と、入れた後を意識して味わいの変化を楽しんで」とアドバイス。蔵や「加賀鳶」の特徴などの情報も古田さんが詳しく解説してくれる。デザートの酒粕ソフトクリームはノンアルコールだが、粕の香りが全面に出ているとても濃厚なソフトクリームで古田さんのイチオシ。

 国際ビルの地下には多くの飲食店が軒を連ねている。酒バルホッピングで2か所目になる「卸直営物産酒場 丸の内バルセン-鮮-」では、刺身と1~2品をつまみに、濃いめ、フルーティーと2杯の日本酒を楽しめる。バルセンの向い側には肉バルホッピングで2か所目に立ち寄る「尾崎牛 肉バル ウィッフィ」がある。

旅行代理店?日本酒バー?有楽町ビル1階に出現した、「丸の内トラベルラボ」とは?

 日本酒と合うものとして最後に立ち寄るのは「和麺 TURURU」。〆の蕎麦と共に新潟の純米吟醸1杯をセットにしている。「日本酒の香りと蕎麦の香りのハーモニーを楽しんで」と古田さん。蕎麦が苦手な人はうどんでも可。

「酒バルホッピングで試飲するお酒は全国のものを用意しているが、今後は県を絞って選ぶ企画や、参加しないとの飲めない限定のお酒を用意する企画などがあっても面白いと思う。国際ビルはエレベーターひとつを見ても昭和の香りがする場所。食べるだけでなく、最先端の店が揃う丸の内、有楽町でもこうした顔があるということを知ってもらえれば。ただし、飲んで歩いてというツアーなので、少しずつの試飲とはいえ、ペースを考えて飲まないと酔いが回るのでご注意を」(古田さん)

【AJの読み】酒コミュニケーションで盛り上がるお手軽なガストロノミーツアー

「丸の内トラベルラボ」はスタートしたばかりなので、地域と都市を結ぶ食ツーリズム市場を作り出していくのはこれからだが、バルホッピングに関しては、知らない人、国が異なる人同士でも、酒コミュニケーションで盛り上がりながら、文化や歴史といった知識も学べる、お手軽なガストロノミーツアーといえる試みだ。今後は大手町や有楽町のエリアでのバルホッピングも検討しているという。

 お酒や肴など足りなければ別料金で追加することはできるが、ナビゲーターの古田さんが話していたように、腰を落ち着けて飲むのではなく、数か所を歩いて回るので、立ちあがった瞬間にふらついて他の参加者に迷惑をかけないように、ペースを守って飲酒するのがマナーだろう。

文/阿部 純子

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

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