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2017.02.27

経験者に聞く介護が必要になった時に困ったこと

厚生労働省の発表によれば、平成27年度における要介護(要支援)認定者数は、607万7000人。そのうち男性が187万5000人、女性が420万3000人となっている(平成27年4月暫定版)。マイボイスコムは、そんな『介護』に関する4回目となるインターネット調査を1月1日~5日に実施。1万1150件の回答を集めた。

◆介護の経験、介護している人の続柄

介護の経験がある人は20.7%、現在している人が6.9%、過去にしたことがある人が13.9%となっている。50代以上では介護経験者が3割、現在している人が1割で他の層より高くなっている。介護経験者が介護している・していた人は、「自分の親」が65.2%で最も多く、「配偶者の親」「祖父母」が各10%台。「自分の親」は男性、「配偶者の親」は女性で比率が高くなっている。女性50代以上では、「配偶者の親」が3割と他の層より高くなっている。男性30代や女性20・30代では、「祖父母」が各5割だった。

 

◆介護するにあたって行なったこと、要介護状態になる前に準備していたこと

介護経験者が介護するにあたって行なったことは、「市区町村の介護サービス利用」「介護保険制度の利用・手続き」「民間の介護サービス利用」が3~4割、「自分の家のリフォーム」が2割弱となっている。介護経験者のうち、要介護状態になる前に準備していたことがある人は4割弱。「介護サービス、施設など介護に関する情報収集」「介護が必要になった後の生活スタイルや介護方法を、家族等と相談する」が各10%台となっている。

◆介護が必要になった時の困りごとや不安

家族に介護が必要になった時の困りごと・不安は、「精神的な負担」「肉体的な負担」「出費が増える」が5~6割で上位3位となっている。女性の比率が高い項目が多く、「肉体的な負担」「精神的な負担」「いつまで続くのかわからない不安」は、男女差が約14~16ポイントとなっている。特に女性50代以上で比率が高い傾向。

◆介護をする時に利用したい施設・サービス

介護をする時に利用したい施設・サービスは、「訪問系サービス」「通所系サービス」「短期入所サービス」「施設サービス」「福祉用具・介護用品、日常生活用具の貸与や購入費の支給」が3~4割で上位にあがっている。「通所系サービス」「短期入所サービス」「福祉用具・介護用品、日常生活用具の貸与や購入費の支給」「介護に関する相談受付」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。

◆自分が介護される立場になった時に備えていること

自分が介護される立場になった時に備えている・いた人は4割弱、20代では2割、50代以上では4割となっている。女性50代以上では、5割弱と特に高くなっている。準備していることでは、「貯蓄、投資など、経済面での備え」が17.4%で最も多くなっている。女性50代以上では、「経済面での備え」「身辺確認・整理」が他の層よりやや高くなっている。

<回答者のコメント>
◆自分が介護をする・される立場になった時のために備えていること(全4223件)
・直近の想定に対する準備はないが、将来に備えての貯金や保険等のお金に関する準備をしている。(男性27歳)
・一番、費用が掛からず、家族、子供に負担の無いようにしたい、と伝えている。(男性33歳)
・すでに介護をしていますが、少しでも介護をしている両親が楽になるように制度やサービスなどの最新情報を入手するように努めている。(男性58歳)
・介護がすぐに必要にならないように、普段から適度な運動を心がけている。(女性28歳)
・安くていい介護施設や、または、病院に入るための情報収集。(女性38歳)
・実家が遠いので交通費のためその分貯蓄している。(女性49歳)
・病気があるのでちゃんと対応してくれる施設を探しておきたいと思います。(女性65歳)
・最終的に困った場合どうするかを考えている。(女性56歳)

■調査概要
調査対象/「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法/インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期/2017年01月01日~01月05日     
回答者数/1万1150名

文/編集部

 

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