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2017.02.27

建設技術者の平均有効求人倍率は4.76倍で過去最高

【建設技術者の平均有効求人倍率は4.76倍で過去最高】

ヒューマンホールディングスの事業子会社で、人材紹介・エンジニア派遣・行政自治体向けアウトソーシング事業などを行なうヒューマンタッチは、最新の人材市場に関する公的データをまとめた『ヒューマンタッチ総研~Monthly Report 2017年2月』を発表した。今回の調査では、同時に建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめている。

1.建設業界のトピックス
■2016年の建設技術者の平均有効求人倍率は4.76倍で過去最高となった

1月31日に発表された厚生労働省の「一般職業紹介状況」によると、2016年の建設技術者の平均有効求人倍率は4.76倍(対前年0.69ポイント上昇)となり、現在の職業分類で統計が発表されだした2001年以降で最高の倍率となった。建設業各社にとっては今までに経験したことのない厳しい採用環境の1年間であったと言える。建設技術者の有効求人倍率はリーマンショックの影響で景気が落ち込んだ2009年には0.84倍にまで低下したが、その後は、東日本大震災の復興需要、東京オリンピック関連需要等により建設業界の景況が改善されてきたことを背景に7年連続で上昇している。

■先行指標である新規求人数は増加に転じ、建設業の景況感は好転

次に、建設技術者の今後の採用環境の変化を見るために、先行指標となる新規求人数の推移を見ると、2014年、2015年と2年連続で減少したが、2016年は増加に転じた。新規求人数の増加は景気改善に先立って起こり、減少は景気後退に先立って起こるとされており、2014年、2015年に一時的な後退局面を迎えた建設業の景況感は2016年には再び好転したと考えられる。また、直近の2016年10月~12月の新規求人数は3か月連続で前年同月を上回っており、2017年についても建設業の景況は順調に推移し、建設技術者への旺盛な人材ニーズは続くと考えられる。

2.建設業界の最新雇用関連データ (2016年12月27日公表)
(1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数

◆建設業の就業者数は499万人(前年同月比101.0%)、雇用者数は411万人(同102.0%)となり増加に転じる
<建設業の就業者数と雇用者数の推移>

◆建設業の新規求人数は5万8187人(前年同月比110.3%)と5カ月連続で増加
<建設業の新規求人数の推移(新規学卒者とパートを除く)>

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