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いつかやってみたいアルプス、インターラーケンの空を舞うパラグライダー遊び

2017.02.26

 パイロットがこっそり聞いてきた。「スリルを味わいたいですか?」。パラグライダーはただ単に、低速でスムーズな飛行を行うだけではない。操作によっていくらでも「過激なアクション」が可能である。必要ならば螺旋を描き急降下も可能で、それを提案されたのだった。「いいえ、今度にしましょう」と笑ったら、彼のウィットにあふれる答えが返ってきた。「こう聞くと、たいていの女性はオッケーと、男性のほとんどはノーと答えるんですよ。ハハハ……」。

 女性より男性の方が臆病な人が多いという、「バツの悪い真実」であった。筆者は今のゆったりした飛行が好きなだけなのに……。

ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは? ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは?
離陸した順に公園へタッチダウン。

 楽しかったフライトも終わり、街の中央にある広い公園へふわりと着陸した。ユニークな経験であり、とても愉快なフライトだった。チケット代をケチって飛ばなかったなら、大いに後悔しただろう。ところで、最大20分といわれていた飛行時間だが、もっと長く飛んでいたような気がした。もしかしたら時間の延長があったのかな? そう思って時計を見たが、あれっ?、ぴったり20分だった。楽しい時間は短く感じるはずなのに意外だった。いや、潜在意識では、ただ楽しいだけではなかったのかもしれないが……。

[Informaiton]

 パラグライダーは1980年代半ばに開発された、意外に歴史の浅いレジャースポーツだ。しかし、瞬く間に世界各地へ愛好者が広がり、今では多様な飛行ポイントがある。丘の傾斜に直面して吹く風に乗るリッジソアリングと、上昇気流に乗って高高度(普通2000~3000m)まで飛び上がることができる サーマルソアリングがある。タンデムフライトではなく単独で、離陸・着陸できる技を身につけるには6か月以上(週3回基準)の訓練が必要である。

アルペンエアー・パラグライダー (Alpinair Paragliding)
ウェブサイト:http://www.alpinair.net
ツアー:「Top Flight」2人乗りタンデムフライト (その他の飛行コースとツアー料金はウェブサイトを参照)
ツアー料金:170スイスフラン(約1万9380円・2017年1月20日現在)
所要時間:約90分(飛行時間 15〜20分)

取材・文/劉昊相(YOU HOSANG)

韓国出身。見知らぬ場所や文化を楽しむ、生まれついての旅行家。イギリス在住時に様々なプロジェクトを経験、Panasonicなど多国的企業での海外業務経験を持ち、英語、日本語、韓国語に通じる。旅行 コミュニティー「Club Terranova」を運営。

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