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いつかやってみたいアルプス、インターラーケンの空を舞うパラグライダー遊び

2017.02.26

 体が浮かべば飛行が安定して、そのまま上昇していくのかと思っていたが、大きく円を描きながら上昇しているのだと知った。パイロットが下を指しながら「あそこがさっき離陸したところですよ。今200m上空です」と言う。見下ろせば、離陸場がはるかかなたに見えた。離陸場から飛び降りたように感じていたが、実際は逆に上昇していた、その感じが妙だった。気流に乗って上昇していたのだった。

ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは? ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは?
装備を着用すると、まるで 空挺部隊の兵士になったような気分だ。

 しばらくは慌しかったが、すぐに慣れてきて、フライトを楽しんでいた。ところが、険しい山々が遥か眼下に広がり、超高層ビルと同じ高度で細い紐だけを頼りに「ぶら下がったまま」でいると思ったら、ドキッとした。むしろ、ハングライダーのように速度を出して飛んだほうがましで、ゆっくりと浮かぶ方が怖いと思う。そこで、なるべく下を見ないことにした。遠くに目を向けたら、恐怖感もすぐ消えた。

ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは? ヨーロッパアルプスで楽しむパラグライダーの魅力とは?
山岳地帯の風景と共にエメラルド色の湖の姿も印象的だ。

 いつの間にかインターラーケンの街の上空を飛んでいた。先ほどよりかなり降下してきたが、まだ、街を行き交う車がおもちゃのように見えた。しかし、山岳地帯とは違い、街の上を飛ぶ時は怖いというよりロマンチックな気がした。おそらくこれは宮崎監督のアニメのおかげだろう。彼のアニメの中に、主役が魔法を使いヨーロッパにある街を夢のように飛び回るシーンがある。まさにそんな気分だった。カラフルな屋根だけでなく、庭にあるテーブルで遊んでいる子どもたちまでが目に入ってきた。まさにインターラーケンのパラグライダーならではの魅力である。

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