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世界で一番働きたい会社Pixar流ものづくりの作法

2017.02.24

【PIXAR社で実施されている4つのルール】

(1)ブレイントラスト

作品を製作している監督に対して、上層部や歴代監督経験者がコメントをする会議。いろんな意見が交わされるが、最終判断は監督に与えられている。作品をより良くするため、重要な機会と見なされている。このタイミングで作品がお蔵入りになったり、公開が延期されることもあるが、すべて作品の内容向上のためである。

(2)デイリーズ

毎日行なわれる報告会。これはアニメーターが自分の進行状況を報告し合い、チームで初期の段階での失敗の発見にもつながる。全員で実行することにより、失敗に対する恐怖心が消え、よりクリエイティブになり、学び合う機会になる。また、チームの連帯感向上にもつながる。

(3)反省会

作品に関して、すべてのセクションの人間が意見を交換する機会。上司も部下も全員が一堂に会して話し合う。頻繁に開催されるものではないが、会社としてのコミュニケーションに大いに有効である。

(4)ピクサー・ユニバーシティ

全社員に向けて、学ぶ機会を与える仕組み。ドローイングなどの技術的なクラスもあれば、他社のクリエイターを呼んでの講演会など、インスピレーションやブラッシュアップのきっかけになる機会を設けている。

マックス・ブレイスさん アンガス・マクレーンさん
(左)ストーリー・スーパーバイザー マックス・ブレイスさん
(右)共同監督 アンガス・マクレーンさん 
10万3000枚以上の絵コンテを編集チームに渡しました。絵コンテのアニメーションを3〜4か月ごとに上映するので、重役たちはちゃんと見ることができます。ジョン・ラセターはすばらしい意見を出してくれます。彼の新鮮なフィードバックはとても重要です。

リンジー・コリンズさん
プロデューサー リンジー・コリンズさん
私たちにはある意味ブレイントラストが必要だったの。すごく長い時間、みんな一緒だからよ。彼らがみんなアンドリューの1作目から同じ時間を過ごしている。フラッシュバックを使うことは大きな変更だったわ。

アンドリュー・スタントンさん
『ファインディング・ドリー』監督&脚本 アンドリュー・スタントンさん
製作期間の4年の間に8回か9回ぐらいブレイントラストがあり、たくさんの意見を聞きました。『ファインディング・ドリー』にはフラッシュバックを使うことにした。それはブレイントラストを受けてのことなんです。

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