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躍動感あるデザインと洗練された乗り味が楽しいスズキ『スイフトRSt』

2017.02.21

動力性能を1.2LのマイルドHYBRIDと比較すれば、出足の加速力は排気量のゆとりと微細ながらモーターアシストあるマイルドHYBRIDが優位。が、中間加速、絶対的な加速力、速さではこちらの1Lターボ+6ATに軍配が上がる。言い換えれば、先代スイフトRS並み、1・5L級のNAエンジンに匹敵するフラットトルク特性の動力性能の持ち主ということだ。

スズキ・スイフトRSt

その加速感、エンジンの回り方は国産コンパクトとは一線を画す豪快重厚で質の高いサウンド&回転フィール、そして比較的ワイドレンジの6ATならではの伸びやかさを示してくれる。1.2L HYBRIDに備わるアイドリングストップがないのはおやおやっていう感じだか、それでもアイドリング中の無粋な振動、ノイズは皆無に近いからまぁ、許そう。

乗り心地は足回り、185/55R15サイズのタイヤが共通の1.2L HYBRID RSと大きな違いはない。つまり、クラスを超えた重厚極まる引き締まったタッチが身の上。ライバルのフィットと比較すれば、安定感、硬さ感はどっこいだが、硬くても角が丸められ、より洗練された乗り味はこちらということになる。

スズキ・スイフトRSt

エンジンの重厚な回転フィールと合わせ、だから国産コンパクトによくある軽やかな走行感覚、加速感とはある意味正反対の走りのキャラクター。先代より120kgほど軽量化されているというが、そうした印象は持ちにくい。

スズキ・スイフトRSt

これで乗り心地に幾分かのしなやかさが加わればなおよしだが、それは未試乗のノーマルグレード、175/65R15サイズのタイヤを履くモデルに期待したい。

文/青山尚暉

モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。自動車専門誌の編集を経て、現在、モータージャーナリスト、愛犬との快適安心なカーライフを提案するドッグライフプロデューサーのふたつの肩書を持つ。小学館PETomorrowでも「わんこと行くクルマ旅」を連載中。最新刊に「愛犬と乗るクルマ」がある。

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