人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

池上彰さんに聞く「今、ビジネスマンに必要なもの」

2017.02.20

今やスマートフォンひとつ持っていれば、世界中どこにいてもあらゆる情報が入手できる時代です。しかしインターネット上にあふれている情報は、玉石混交。きちんとした取材の裏づけがあるものもあれば、偏見や欺瞞に満ちたものも多い。情報は正しくつきあえば、あなたの強い味方になります。しかし、つきあい方を間違えると……。では、情報を味方につけるには、どうしたらいいのか。そのきっかけになるような話を、これからしていきます。

「なぜ? と問いかけることで見えてくる真実がある」

池上彰さん

池上彰さん

1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年から11年にわたり『週刊こどもニュース』の解説で人気に。2005年にNHKを退局し、現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍中。著書に『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』(海竜社刊)、『情報を活かす力』(PHP刊)、『池上彰の世界の見方 アメリカ』(小学館刊)、『池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾』(小学館刊)等がある。

チェックリスト

《KEYWORD 情報を集める力》情報はネットだけで大丈夫! ……本当に大丈夫?

◎インターネットの情報は覗かれている?

 まず、インターネットの歴史を簡単におさらいしておきましょう。東西冷戦時代、アメリカはソ連との核戦争の脅威に備えて、軍の機密情報をやりとりするためのネットワークシステムを構築していました。しかし1991年、ソ連が崩壊。不要になったネットワークを民間に開放したのです。これがインターネットの始まりです。

 このネットワークシステムは、たとえ中央のコンピューターが破壊されても影響が出ないよう多くのコンピューターをクモの巣のようにつないでいました。インターネットのURLの頭につくWWW(World Wide Web)は、まさに世界に張り巡らせたクモの巣を意味しています。

 インターネットの可能性を広げたのは、パーソナルコンピューター(PC)の誕生です。ビル・ゲイツスティーブ・ジョブズといった天才が出現。それまで専門家にしか扱うことのできなかったコンピューターが、一般の人でも簡単に使えるようになりました。

【用語解説】

ビル・ゲイツ
マイクロソフト社の共同創設者。他社が開発したコンピューターのOSを買い取って改良したMS-DOSをWindowsに進化させる。アップルがOSを自社製品だけの搭載にこだわったのに対し、Windowsはあらゆるメーカーに働きかけ圧倒的なシェアを獲得した。米フォーブス誌の世界長者番付で1994年から2006年まで13年連続世界一となった。

スティーブ・ジョブズ
アップル社共同創設者。マッキントッシュ(Mac)を開発し、COBOLやFortranなどのコンピュータ言語を知らなくても、誰もが自由にコンピューターを動かすことができるようになった。iMac、iPod、iPhoneなど革新的な製品を次々と発表し、カリスマ的な人気を誇った。2011年没。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。