人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

子どもがネットでいじめにあっている時の兆候

2017.02.19

セキュリティソフトブランド「ノートン」は、世界21か国で実施している意識調査「ノートン サイバーセキュリティ インサイト レポート」の中から、ネットいじめに関する保護者の認識や不安、ならびに子どもがインターネットを利用するにあたって保護者が講じている予防対策に関する調査結果を発表した。

同調査によると、世界の保護者の60%(日本:42%)が、子どもに対して10歳以前にインターネットの利用を許可している一方で、その多くが様ざまな不安を感じていることが明らかになった。例えば、保護者のほぼ半数(世界平均:48%、日本:50%)が、子どもは公園よりもインターネットでいじめに遭いやすいと回答した。

シマンテックのコンシューマー事業部門アジア太平洋/日本地域担当バイスプレジデントであるギャビン・ラウス(Gavin Lowth)氏は、今回の調査結果について次のように述べている。
「現在、子どもたちは、実社会での直接的な暴力や喧嘩とは違う、新たな脅威にさらされています。ネットいじめは深刻な問題になりつつあり、保護者はこの脅威をどう認識し、対応すべきかに苦労しています。多くの保護者が不安に感じていることの一つは、子どもが学校の時間を終えても、インターネットに接続できる環境にある限りは、ネットいじめが続く可能性があるということです。」

ネットいじめの他に、子どものインターネット利用について保護者が感じている主な不安は、以下のとおり。
・子どもが悪意のあるプログラムやウイルスをダウンロードする(世界平均:66%、日本:67%)
・多くの個人情報を第三者に漏らす(世界平均:65%、日本:64%)
・見知らぬ人から実際に会おうと誘い出される(世界平均:60%、日本:56%)
・子どものインターネットでの行為によって家族全員の安全が脅かされる(世界平均:54%、日本:56%)、恥ずかしい思いをさせられる(世界平均:50%、日本:56%)、あるいは将来的な就職活動や大学進学までにも悪影響をもたらす(世界平均:51%、日本:57%)

■多くの保護者が家族のためにサイバーセキュリティを強化

また、「ノートン サイバーセキュリティ インサイト レポート」では、保護者は、子どもにとってネットいじめがいかに有害であるかを認識し始めており、以下のような予防策を講じていることが明らかになった。

・子どものブラウザ履歴を確認している(世界平均:45%、日本:17%)
・特定のウェブサイトへのアクセスのみを許可している(世界平均:42%、日本:19%)
・親の監視下でのみインターネットへのアクセスを許可している(世界平均:40%、日本:12%)
・子どもがアプリをダウンロードする際は、必ず親の確認や承諾を得るようにさせている(世界平均:37%、日本:25%)
・家庭の共有スペースでのみインターネットへのアクセスを許可している(世界平均:35%、日本:38%)
・ソーシャルメディアのプロフィールに載せる情報を限定させ(世界平均:31%、日本:12%)、自宅のルーターにペアレンタルコントロール機能を設定している(世界平均:31%、日本:12%)

その一方で、世界の保護者の10人に1人(11%)(日本は5人に1人(20%))が、子どもがインターネットを利用するにあたって何も対策を講じていないという懸念すべき調査結果も明らかになった。

「保護者の多くは、ネットいじめの兆候をいかにしてつかむのか、また、子どもがその被害を受けた場合にどのように対応するべきかを模索している段階にあります。すべての保護者にとって、対策の第一歩は、ネットいじめの兆候についての知識を深め、子どもとオープンにコミュニケーションが取れる関係を築くことです」とラウス氏は述べている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。