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覚えておきたいFacebookの新機能「コミュニティヘルプ」

2017.02.19

Facebookは2月8日(米国時間)、災害時に利用者間で安否確認ができる「災害時情報センター」をアップデート。従来の機能に加えて災害発生後に利用者が必要とする食料や避難場所、移動手段などを探したり提供したりすることができる「コミュニティヘルプ」機能を追加したことを発表した。

利用者がFacebookを家族や友達と災害時の安否確認に使用していたことから、2014年に「災害時情報センター」を日本発の機能として世界に先駆け発表。その後、安否確認機能は何百回も使用されてきたが、人々の助け合いをよりサポートできるのではと、Facebookでは考えたという。

「コミュニティヘルプ」は、支援を必要とする人や支援を提供できる人など利用者の間で直接メッセージを送り連絡を取り合うことが可能。また、必要物資や支援の方法を簡単に発見できるよう、物資の種類や場所によって、投稿・閲覧できる仕組みになっている。

■「コミュニティヘルプ」について

災害・事故発生後に「コミュニティヘルプ」を利用するには、まず「災害時情報センター」が起動される必要がある。「災害時情報センター」の起動には、下記の2つの条件が必要となる。

・まず、第三者機関である米National Center for Crisis and Continuity Coordination(NC4)とiJET Internationalが事故・災害の発生をFacebookに報告し、災害の名称が決定される。Facebookがその事故・災害に関する投稿のチェックを開始する。

・次に、利用者の投稿が多数確認された場合、Facebookが利用者に対し安否状況の発信を促し、利用者の知り合いや友達にもそうするように推奨する。

今後は自然災害や事故災害の発生時には「コミュニティヘルプ」も起動され、必要な支援を探したり、提供したりすることができるほか、他の利用者と直接メッセージをやりとりすることが可能になる。

「コミュニティヘルプ」は、地震やビル火災など、自然災害や事故災害などが発生した時に起動し、今後数週間以内に、日本のほか、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、およびサウジアラビアで利用できるようになる。今後、この新機能が人々に利用されていく過程で改善が施され、世界中で展開する予定だ。

Facebookでは、今後も引き続き利用者の人からのフィードバックを取り入れ、「災害時情報センター」や「コミュニティヘルプ」の機能の向上を図っていくとコメントしている。

文/編集部

 

 

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