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2017.02.12

この春、卒業予定の大学生の就職内定率は93.7%

企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営するアイデムの人と仕事研究所は、2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女710名を対象に調査を実施した。

■内定獲得の状況

学生の内定獲得状況の詳細を見ると、全体では、「内定あり」93.7%、「内定なし」6.3%となった。男女別、文理別ともに大きな差は見られなかった。内定を獲得した学生に、内定獲得社数を聞くと、平均は2.4社だった。「1社」36.8%、「2社」28.1%、「3社以上」35.0%となっている。属性別に見ると、男女別では男性が、文理別では文系が、入社予定企業の従業員規模別では規模の大きい企業に入社予定の学生のほうが、内定獲得社数が多い。

■就職活動は楽だったか

就職活動の進捗状況において「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生に、就職活動の印象を聞いた。実際の就職活動が、活動開始時に想像していたよりも「楽だった」との回答が11.5%、「どちらかと言えば楽だった」が31.4%となり、これらを合わせた「楽だった派(以下同)」は合計42.9%に上る。一方、「大変だった」「どちらかと言えば大変だった」を合わせた「大変だった派(以下同)」は合計57.1%と6割に迫り、「楽だった派」より多くなっている。文理別では、「楽だった派」と「大変だった派」の割合は概ね同程度だが、「大変だった」は文系で30.4%、理系で19.2%となっており、文系の方がより苦労をしたと感じている学生が多いようだ。入社予定企業の従業員規模別に見ると、入社予定企業の従業員規模が大きくなるほど、「楽だった派」の割合が高くなり、就職活動が順調だった様子がうかがえる。

居住地域別に見ると、「北海道・東北地方」と「北陸・甲信越地方」では、「大変だった派」を「楽だった派」が上回っている。また、九州地方では、他の地域に比べて「大変だった派」の回答割合が高くなっていた。就職活動でかかった費用との関係を見ると、「5万円未満」の学生は「楽だった派」の割合が高い一方、「5万円以上10万円未満」または「10万円以上」の学生では、「大変だった派」が多数派となっている。

■入社予定企業に対する満足度

就職活動の進捗状況において「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生に、入社予定企業に対する満足度を聞いた。「満足」39.7%、「どちらかと言えば満足」41.7%となり、学生の満足度(「満足」と「どちらかと言えば満足」の計/以下同)は81.4%と高い。入社予定企業の従業員規模別に見ると、「3000人以上」の企業に入社予定の学生は、「満足」と回答した学生の割合が50.3%と高く、満足度も最も高い。半面、入社予定企業の従業員規模が小さくなるほど、「満足」と回答した学生の割合は低下し、「どちらとも言えない」の回答割合が増加していく。入社予定企業の従業員規模が大きい方が、満足度が高くなる傾向があるようだ。

また、「当初から志望していた」業界の企業または職種で入社予定の学生ほど満足度が高くなっているほか、入社予定企業の「内定者同士」「採用担当者」「採用担当者以外の社員」の中に好印象を抱く人物が「いる」学生は、「いない」学生よりも入社予定企業に対する満足度が高い。

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