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今年注目のカレーは?「カレー・オブ・ザ・イヤー」発表

2017.02.09

○飲食店部門/「200円カレー」(原価率研究所)

受賞理由:新潟を中心に200円のカレーを販売しているカレー店。現在はチェーン化して都内(足立区 竹ノ塚店)にも進出、12店舗を展開している。カレー総合研究所でも外食のコンサル行っており、この味で200円でやっていけるのかと疑問に思うが、経営も順調という不思議な会社。もともと社会的な活動として始めたそうだが、今後もかなり伸びていくことが予想され、業界を席巻していくのではないかと思われる。

200円カレー

「地域や人のために何ができるかということで活動をスタートした。原価率、ビジネスモデルの研究を重ねそれを形にしたのが200円カレー。カレールウに関しては大手メーカーと共同開発した材料を使って作り、店舗に関しては余計な経費を使わずシンプルにより多くの方に喜んでいただくという視点で展開している。カレーは10分ほどで全行程が収まり50人分、100人分作れることを活かし、今後は飲食店だけではなく、卸売りや行政機関などへ卸していくことも考えている」(原価率研究所)

【AJの試食】厖大な研究データに基づいた「普通においしい」カレー

 とろみと甘みのある誰でも食べやすいカレーで、チキンもゴロゴロと入っている。男性でも十分なほどのボリューム。なぜ200円のカレーで経営を維持できるのか。ヒントは同社のサイトにあった。「当研究所のカレーライスは老若男女問わず、100人中100人が一度は口にしたことがある家庭的で馴染みのある味。誰もが何度も食べられるように、一般的な飲食店での『おいしさ』ではなく『普通の味』を研究して作られたのが200円カレー」。国産の食材にこだわりながら原価率をとことん研究し、材料費と人件費、経費をかけない店舗運営を徹底させている。

○地域カレー、ご当地カレーまちおこし部門/「薬膳ランチカレープレート」(RASHINBAN)

受賞理由:沖縄市にある薬膳カレーの店。全国のカレーを食べているカレー大學のメンバーの推薦から受賞に至った。薬膳カレーというとクコの実など体によいものが入っているカレーというのが一般的だが、こちらは個々の健康状態に合わせたカレーを提供する。まず問診票の提出をして、薬剤師のカウンセリングとその人に適したレシピを開発。そのレシピのために朝、材料を買い出しにいくという。問診票からカレーを食べるまで1週間ほどかかり、1日数名限定という採算を度外視しながら、健康を訴求した熱い意志で経営されていることに敬意を表し表彰する。

薬膳ランチカレープレート

「私自身は料理人ではないが、カレー好きが高じて15年前に自宅にインド人シェフを招いてカレーを習い、4年前には本物のスパイスを求めてインドへ行った。スパイスの効能が知りたくて2年前に薬膳コーディネーターの資格を取得。父と弟が薬剤師で母が栄養士をしており家族で経営している。これからもみなさまにカレーを通じて健康を届けたい」(RASHINBAN久場さん)

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