
輸入事業を展開するHAUEL Enterpriseは、紙製の家具『DuCôté(デュコテ)』の取り扱いを開始。日本上陸イベントとして、2月8日~10日まで開催される東京インターナショナルギフトショー(東京ビッグサイト)に出展する。
『DuCôté』は、なんと紙でてきたインテリア家具。STOOL、TABLE、ZABUTON、BENCH、SOFA、LAMPの種類があり、それぞれの家具から上質なデザインと紙のぬくもりを感じることができる。人気の発端はフランス。紙でできたデザイン性の高い家具が評判になり、今ではフランス・イタリア・スペイン・オランダ・スイス・ベルギー等ヨーロッパ各国でも販売が開始されている。
『DuCôté』の特徴は、全て小さく折りたたむことができること。本体が蛇腹状になっているので、「使うときは大きく、しまうときは小さく」ライフスタイルに合わせての使用が可能。家に来客があったとき、オフィスで簡単なミーティングをしたいとき、店舗のレイアウトをシーズンごとに変えたいときなど、様々なシチュエーションに対応する家具だ。
しかも『DuCôté』の耐久重量はなんと300㎏。紙の家具なのに力士(ちなみに横綱 白鴎は154kg)が乗ってもびくともしないほど、強度の高い家具なのだ。その秘密はデザイナーが世界中を回って発見したカナダ産の高品質で堅牢な木材と、それを支える家具のハニカム構造にあるという。また紙なのに水に濡れても大丈夫。撥水加工を施した家具は、例え水がかかっても変わりなく使える。
販売価格(税抜)はSTOOL 1万2970円~、TABLE 2万9970円~、ZABUTON 2万1970円、BENCH 5万970円~、SOFA 14万4970円~、LAMP 1万2970円。
※各種サイズによって価格が異なる。
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文・編集部