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2017.01.31

IoTの覇者になるか?今年の最注目キーワード「Amazon Alexa」

毎年、新春に米・ラスベガスで開催されているCESは、今後のデジタル製品やスマートライフのトレンドを探る上で、今や欠かせないイベントのひとつだ。筆者自身は取材に行くようになってまだ5年ほどだが、今年で50周年を迎える歴史あるイベントでもある。IoTもウェアラブルもVRもドローンも、ここ数年はCESで見たものがそのままトレンドとなっている印象だが、では今年の潮流は何か。キーワードのひとつは、間違いなく「Alexa」だろう。

今年で50周年を迎えたCES
今年で50周年を迎えたCES。50年前といえば、ちょうど日本ではカラーテレビが普及し始めたあたり。まもなく訪れるIoTやAIの時代を、誰が予想できただろうか。

■右を向いても、左を向いてもAlexaを呼ぶ声が聞こえる!

日本ではまだあまりなじみがないが、「Alexa」はAmazonが開発する音声認識アシスタントだ。「Hey! Siri」で起動するAppleのSiriや「OK Google」のGoogleアシスタント、Windows 10に標準搭載されているMicrosoftのCortanaと似たようなものといえば、イメージできるだろうか。

Amazonが欧米で発売している『Amazon Echo』や『Amazon Echo dot』、『Amazon Tap』といった、マイク&スピーカーを備えた円筒型のハンズフリーデバイスのほか、最新の『Fire TV Stick』(いずれも日本未発売)でも利用可能。「Alexa, what’s the weather?」のように音声で話しかけることで、様々な情報が得られるほか、音楽などのコンテンツを再生したり、Amazonに商品をオーダーすることもできる。

Amazonでは一昨年からAlexaの開発キット「Alexa Skills Kit(ASK)」を公開し、開発者が自社の製品やサービスをAlexaに統合できる開発環境を提供してきた。また別途Alexaの音声認識のしくみ「Alexa Voice Service(AVS)」も、開発者向けに公開している。これを採用すれば『Amazon Echo』以外のデバイスからも、Alexaの利用が可能になるというもの。今年のCESではこれらが一斉に花開き、スマートフォンからロボット、家電、AV機器、クルマまで、Alexaを採用する製品やサービスが数多く出展された。Amazon Alexaが席巻したCESだったと言っても過言ではない。

LGはAlexaによる音声操作が可能な冷蔵庫『Smart InstaView』を発表。レシピの検索やAmazonへの注文ができる。発表会場にはAmazonの担当者も登壇し、Alexaをアピールした
LGはAlexaによる音声操作が可能な冷蔵庫『Smart InstaView』を発表。レシピの検索やAmazonへの注文ができる。発表会場にはAmazonの担当者も登壇し、Alexaをアピールした。

LGは新発表されたロボット型のエージェント『HUB ROBOT』にもAlexaを搭載
LGは新発表されたロボット型のエージェント『HUB ROBOT』にもAlexaを搭載。ロボットに話しかけることで、つながる家電を操作することができる。

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