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2017.01.31

立地と価格からしてただものじゃない、蒲田の立ち呑み『K』

■連載/カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

その店、立地と価格からしてただものじゃない、立ち呑みの蒲田『K』

その店、立地と価格からしてただものじゃない、立ち呑みの蒲田『K』の評価

オヤジス度    ★★★
エルドラ度    ★★
オヤジナリティー ★★

 その日の仕事帰り。カメラマンA氏の車に乗せてもらい、A氏の自宅のある蒲田まで送ってもらっていた。

 車中では、A氏は蒲田に住んでいるし、オレも時々蒲田で呑んだりすることから“蒲田のいい呑み屋”の話になっていた。もちろん、オレにとっての蒲田は時々呑みに“出かける”アウェイの街だけど、A氏にとっては地元。

 オレが地元のA氏に“イイ店をレチチャーしてもらう”という内容で話すは進む、段々とディープ形呑み屋の話になってきた。

「そうですね、2軒程イイのがありますねェ」

 もうその時点で、その店に呑みに行きたくてたまらなくなり「行きましょう、行きましょう!!」と、オレは駅で車を下ろしてもらい、いったん家に車を置いたA氏が自転車で駅まで駆けつけるという大変心苦しいプロセスを挟んで、そのディープな呑み屋へと向かった!!

 オレが蒲田周辺で呑むあたりといえば、JRの駅周辺のバーボンロードという、名称はアメリカンながらその内実はオヤジ臭プンプンの完全に日本土着的呑み屋街とその周辺だったり、あとは京急の駅にかけての間あたりなんだが、A氏はそれとはまったく無関係の方向へと足を運ぶ。

 すでに歩いている時間は10分にありなんとしていた。

「あ、もうちょいですから…」

 呑み屋の多い蒲田といえど、すでに呑み屋らしき店はほとんどなく、3〜4階建ての小さなオフィスビルだったり、マンションだったりが目立つ街相である。

 普通、こういう所に来ると“こんな所にイイ呑み屋なんかあるの?”という気分になる人も多いかもしれないが、最近は逆に“こんな所に呑み屋があったりしたら、それはおもしろいに違いない!”という発想になってるので、期待はさらに高まる。

「ここです、ここです!」

 12〜13分は歩いたでしょうね。蒲田というよりも池上線の隣の駅との中間点ともいっていい位置にその立ち呑み『K(仮名)』はあった

 広めの通りの角地。店名の染め抜かれたオレンジのテント。引き戸を空けて店内に入った瞬間、そのムードにオレはいきなり感銘を受けた!

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