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超高速化したというWIMAX2+のモバイルルーター『WX03』のお手並み拝見!

2017.01.26

■連載/一条真人の検証日記

最近はスマホの大容量通信がローコストになってきたおかげで、パソコンのインターネット通信をサポートする「モバイルルータ」の人気がやや低下して来たように思えていた。そんな日本のモバイルルータサービスをリーディングしている会社はUQだ。

UQは近年、通信を実現するWiMAX2+で人気だが、このWiMAX2+通信には4×4 MIMO技術とCA(キャリアアグリゲーション)の2種類の通信方式の製品を出していたが、新製品のWX03ではこの両方の技術を使い、220Mbbpsの通信を2つ束ねて、ダウンロード最大440Mbpsという超スピードに対応している。

そして、アップロードも進化している。従来のWiMAX2+ではアップロードが10Mbpsと現在の水準としてはかなり低速だったのだが、WX03ではCA技術と64QAM変調技術を使うことで、アップロードを最大30Mbpsまで高速化した。最近ではクラウドストレージなどアップロードの通信速度が大きく使い勝手に影響するので、これはかなりのプラスだ。

さて、最近、WiMAX2+の1つの問題はあまりに大容量通信をすると、通信容量制限になってしまうことだった。これは3日間で3GB以上、通信をすると制限がかかるというもので、3GBを超えた日の翌日13時ごろから翌々日の13時ごろまで通信量が制限されるというもの。制限時にはYouTube動画のHD画質(720P)レベルが見られる程度に通信速度が制限されてしまう。通信容量無制限コースで契約していても、この制限から逃げることはできないので、容量制限なしでも意味がないと一部で話題になった。

これが2017年2月2日(つまりは来月の2日)から次のように変更されるようになった。3日で10GBを超える通信が行われると制限がかかる。従来の3倍以上の自由度があるわけだ。

そして、制限がかかる時間帯は、従来が24時間1日中だったのに、混雑する時間帯(18時ごろから翌日2時ごろ)に限られる。そして、その制限された通信速度は概ね1Mbps(標準画質でYouTube動画が見られる程度)だという。この制限速度は従来よりも遅いことになるが、1Mbps程度の通信速度が出れば、メールやSNSなどの日常的な用途に問題はなさそうだ。

UQコミュニケーションは超高速ルータの登場とともにその通信環境も向上させたことになる。

さて、このWX03の通信速度の実力を試して見た。

ポケットに入れやすい形状になったWX03。
ポケットに入れやすい形状になったWX03。

■外観

その外観は従来の4×4MIMOのモバイルルータWX01、WX02と比較すると縦横は短くなったが厚くなった。そして、ディスプレイが大型化している。従来はモノクロディスプレイで物理ボタン操作だったのが、タッチディスプレイ搭載でタッチ操作になり、使い勝手が向上している。これにともない電源ボタンは上部に移動した。

WX02(白)と比較して、縦横は短いが厚くなったボディ。 WX02(白)と比較して、縦横は短いが厚くなったボディ。
WX02(白)と比較して、縦横は短いが厚くなったボディ。

WX02(上)と比較してディスプレイが大きくなり、タッチ操作になった。
WX02(上)と比較してディスプレイが大きくなり、タッチ操作になった。

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