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2017年のテクノロジー業界を牽引するデバイスは?

2017.01.22

■連載/折原一也のAudio&Visual最前線

 米国時間1月3日から開催されている世界最大の家電ショー「CES 2017」。開幕を飾るイベントとしてCES主催者であるCTA(Consumer Technology Association)とGfkによるデータを踏まえた、テクノロジー業界のマーケットレポートが発表された。

 映画『荒野の七人』(原題:『Magnificent Seven』)に登場する凄腕ガンマンたちになぞらえ、現在のテクノロジー業界のマーケットを解説したものだ。

 その顔ぶれは「タブレット」「ノートPC」「ウェアラブル」「テレビ」「スマートフォン」「デジタルカメラ」「デスクトップPC」の7トレンド。なお、CES 2017で発表されたのは”新”七人で、「ウェアラブル」の席は以前まで「携帯電話」だった。

CES 2017で発表されたテクノロジー業界の『荒野の七人』
CES 2017で発表されたテクノロジー業界の『荒野の七人』

「タブレット」「ノートPC」「ウェアラブル」「テレビ」「スマートフォン」「デジタルカメラ」「デスクトップPC」の7トレンド
「タブレット」「ノートPC」「ウェアラブル」「テレビ」「スマートフォン」「デジタルカメラ」「デスクトップPC」の7トレンド

 その7つのトレンドを含むカテゴリ別世界市場における金額シェアがこちらのグラフだ。

 2012年にはITが1位を占めていたが、2016年(予想値)では50%、2017年(予想値)では51%とTelecomカテゴリが過半数を獲得。スマートフォンのみで47%となっており、推移を見ても緩やかな成長を続けており、市場を牽引している。

年々Telecom、特にスマートフォンが占有率を拡大
年々Telecom、特にスマートフォンが占有率を拡大

スマートフォンの市場はいぜんとして拡大傾向
スマートフォンの市場はいぜんとして拡大傾向

モビリティ(移動体)としてみても、スマートフォンとタブレットが市場占有率を拡大
モビリティ(移動体)としてみても、スマートフォンとタブレットが市場占有率を拡大

 一方、スマートフォンに近いデバイスであるタブレットだけを見ると、成長は鈍化しここ数年は冴えない。

 2014年の2億2300万台を頂点に販売台数は下向き始め、2017年には1億3600万台にまで落ち込む予測だ。ノートPCの存在、そして大画面化の進むスマートフォンとの間で、似たようなデバイスであるタブレットの明確な存在理由を示せていないためだ。

 PCも2014年の5億1500万台を頂点に販売台数こそ下向きながら復調の兆しがあるのは、PCというデバイスにはインプット(キー入力)という明確な役割があるからだ。

タブレット市場は縮小を開始
タブレット市場は縮小を開始

PCは復調の兆しが見え始めている
PCは復調の兆しが見え始めている

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