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1月の住宅ローン金利、73行中28行が10年固定を引き上げ

2017.01.18

国土交通省の建築着工統計調査報告・平成28年11月分によれば、持家は2万5993戸で前年同月比 2.7%増となり、10か月連続の増加を記録。分譲住宅は2万127戸で前年同月比1.8%減となり, 3か月ぶりの減少となった。

全国763金融機関、1万7000超の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney住宅ローン」を手がけるWhatzMoneyが独自に1月実行分のローン金利状況を調査。先日、その結果を公開した。

1.1月の主要73行の住宅ローン金利動向は、10年固定金利で73行中28行が金利引き上げ

1月の住宅ローン金利は、10年固定金利で主要73行中28行が金利を引き上げた。大手銀行、ネット銀行を中心として金利が引き上がっている。

基準金利である10年国債の金利上昇がこのまま続けば、住宅ローン金利への反映にタイムラグがある傾向が強い地方銀行においても、年度明けの4月には金利を引き上げてくる可能性が高いとみられる。米国ではトランプ次期大統領が1月20日に就任する。11月の大統領選挙後、トランプ氏が打ち出すとみられる経済政策に期待感が高まり「円安・株高・金利高」のトレンドが2ヶ月程度続いたが、正式就任後の経済政策に関する発言、政策発表次第では、このトレンドに調整が入り、金利はいったん下落する可能性も残されている。その場合、2月の住宅ローン金利は1月に比べ若干引き下がるとみられ、2月の住宅ローン金利動向は、トランプ次期大統領の正式就任後の動向にかかっている。

変動金利型の金利を引き上げた銀行は主要73行中4行のみで、10年固定金利型と比べ、今月も金利引き上げ行は少数にとどまった。

これは変動金利型住宅ローンの基準金利である短期金利については、日銀がマイナス金利政策を継続しているためであり、変動金利型については、向こう数か月も同じような金利水準で推移するものとみられる。

2.10年固定金利型の平均金利は、基準となる10年国債金利が上昇しており、前月比プラス0.044%に

主要73行の10年固定金利型の平均金利は1.029%(前月比プラス0.044%)となり、基準金利である10年国債の金利上昇にともない平均金利は上昇した。

金利差0.044%が総返済額に与える具体的な影響は以下のようになる。

■前提条件
借り入れ金額:3000万円
借り入れ期間:35年

先の条件の場合、総返済額では26万円の差になる。金利差でみると小さな変動にみえても、総返済額でみると数十万円の差になるため、金利動向も踏まえて、住宅ローンを検討することをお勧めする。

なお、主要銀行73行の変動金利型の平均金利は0.962%(前月比プラス0.023%)となり、変動金利型の金利も若干上昇した。

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