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2017.01.19

シニアを採用する企業は知っておきたい現役シニアアルバイトの価値観

総合人材サービス、パーソルグループのインテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、アルバイトに従事する60歳以上の人を対象に働き方に関する調査を実施した。

体力と意欲に溢れ、活発に行動する高齢者が「アクティブシニア」と呼ばれるように、かつてのシニアとはイメージが変わってきた今のシニア世代。定年を迎えた後でも、まだまだ働きたいと思う人が数多く存在する一方で、シニアをアルバイトの貴重な戦力として捉えている雇用先はまだ多くない。そこで「anレポート」は、60歳以上でアルバイトに従事している人が、どのような価値観を持って働いているのかを明らかにするために、アルバイトに対する目的別にタイプ分けを行ない、アルバイトを選んだ背景や重視している点などを調査した。

アルバイトに対する価値観を探るために、60歳以上のアルバイト就業者に対し「アルバイトをする一番の目的は?」というアンケートを実施。その結果、生活費やお小遣いといった「お金を稼ぐため」が36%で最多ではあるものの、「健康を維持するため」(25%)、「社会との繋がりを感じるため」(24%)、「仕事のやりがいを感じるため」が(12%)という目的の人も一定数存在し、アルバイトに対してお金以外の部分を重要視しているシニアが多いことがわかった。「anレポート」は、これらの目的別にシニアアルバイトを4つのタイプに分け、それぞれの志向性や特徴をまとめた。

1.お金を稼ぐため(割合:36%)

年金だけでは生活していけないという場合や、年金取得までのつなぎ、または老後に向けて蓄えるためにアルバイトをしている場合が多く、必要に迫られてアルバイトを始めたタイプ。主な目的が、お金を稼ぐことであるため、4タイプの中で最も多く働き、稼いでいるタイプ。週の希望シフト数が唯一の5日であり、平均月収を見ると9万3千円で最多となっている。仕事探しの重視点では「長い期間働くことができる」ことや、「給与の高さ」を重視する傾向がある。やりがいのある仕事というよりも、まずは仕事自体を見つけることが先決で、就業できるかどうかを判断するために、「自分と同世代の人が実際に働いているか」を気にする人が多い。求人原稿においては60歳以上の人が実際に多く就業している点や、平均年齢などを記載すると応募に繋がりやすくなると考えられる。

2.健康を維持するため(割合:25%)

定年退職した後に、家にいることが多くなって運動不足になったり、生活のメリハリがなくなり生活リズムが乱れてしまったりするパターンが多く、女性よりも男性に多い傾向がある。体を動かす仕事を希望する分、希望労働時間は短め。仕事探しの重視点として「働く時間が短い」ことを希望する人が多く、平均勤務時間としては4~5時間が目安になる。職種としては、梱包・仕分けなどの軽作業や、清掃のアルバイトを希望する人が比較的多く、警備の見回りやゴルフ場のコース管理といった「歩くことが多い」仕事が人気のようだ。

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