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【CES2017】ホンダがAI技術を搭載し自動運転機能を備えたEVコンセプトカー『NeuV』や倒れないバイクを発表

2017.01.14

Hondaはアメリカ・ネバダ州ラスベガス市で開催されている世界最大の家電見本市CES2017において、「Cooperative Mobility Ecosystem(考える・つながる・楽しいモビリティのある世界)」をテーマとして、人々の生活の質を高める新価値提供に向け、人工知能(AI)、ビッグデータ、ロボティクス技術を活用したオープンイノベーションを加速させると発表した。また、人とのコミュニケーションを行なうAIを搭載したEVコミューターのコンセプトカー『Honda NeuV(ニューヴィー)』や、他社とのオープンイノベーションにより実現したさまざまな技術を公開している。

■Honda NeuV


世界初公開となるAI技術「感情エンジン HANA(Honda Automated Network Assistant)」を搭載し、自動運転機能を備えたEVコミューターのコンセプトカー。ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行なうほか、ライフスタイルや嗜好を学習して、状況に応じた選択肢を提案するなど、ドライバーとモビリティの自然なコミュニケーションを実現している。また、所有者が使用しない時間には、所有者の許可を得て、自動運転で移動しライドシェアするなど、自動運転技術とAIによって拡がるモビリティの可能性を模索するコンセプトモデルといえる。

■Honda Riding Assist


ASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を二輪車に応用した、世界初公開の実験車だ。ライダーが乗っていても、乗っていなくても自立することができ、ライダーが少しバランスを崩しても、バイク自体がバランスを保つことで、低速走行時や停止時のふらつき、取り回しの際の転倒リスクを軽減。一方で、通常の走行時には、既存の二輪車と同等の操縦性を実現している。ツーリングやバイクのある日常をより楽しいものにする提案となる。

■UNI-CUB β


「人との調和」をテーマに、人が行き交う空間でも使用できるパーソナルモビリティ。Honda独自のバランス制御技術などにより、身体を傾けて体重移動するだけで、前後左右や斜めに自由に移動することができる。また『UNI-CUB β』にROS(ロボット オペレーティング システム)対応のAPI(アプリケーション プログラミング インターフェース)を搭載。遠隔操作を可能にした機体は、無人で荷物を運んだり、あらかじめプログラムされたルートで人を案内したりするなど、アイデア次第でさまざまな活用が可能になる。そんな「乗れるIoT」として、パーソナルモビリティの可能性の拡大を目指す。

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