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「Apple Pay」VS「Android Pay」で始まるスマホ電子マネー戦国時代(2017.01.11)

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■連載/山崎俊輔のフィンテック入門

iPhoneでも電子マネーを利用できるようになる「ApplePay」が2016年10月25日にスタートしました。ITが個人にとっての金融の利便性を高めていくフィンテックについて考えている本連載ですが、今回は「電子マネー」を取り上げてみます。

【フィンテック入門】ApplePay vs AndroidPayで本格的な「スマホ電子マネー」時代がスタート

 電子マネーそのものはApplePayに始まった話ではありません。カードタイプの電子マネーを所持している人はたくさんいますし(電車に乗る人のほとんど全てといってもいいでしょう)、おサイフケータイ機能が入っているAndroidスマホでモバイルSuicaやnanaco、楽天Edyなどを設定済みという人も多いはずです。

 しかし、国内ではAppleのiPhoneが圧倒的なスマホシェアを持っています。「ITpro」の記事を読んでいたところ、日本のシェアは51.7%がiOSだったそうで、これは世界でもっとも高い割合だそうです。個人的な感覚ではiPhone利用率は若い人ほど高いと感じています。高齢者がスマホを使うときはドコモなどから発売されている高齢者向け端末(NTTdocomoの商品名は「らくらくスマートフォン」)の利用率が高いと思われるからです。

【フィンテック入門】ApplePay vs AndroidPayで本格的な「スマホ電子マネー」時代がスタート

「スマホで電子マネー」というのはリテラシー感度が高い若い人に向いているテクノロジーですが、今までiPhoneで利用できないため、「スマホで電子マネー」をスマホユーザーの半分以上は利用できませんでした。これからはその利用が加速することと思います。

 考えてみれば、電子マネーほどITと金融が結びついた仕組みはありません。コインやお札を所持しなくても決済が可能になるわけですし、そのためにスマホの機能とネット回線とITの基盤がフルに活用されています。フィンテック目線で考えてみても、今回のApplePayは見逃せない転換点だと思います。

 これに加え、2016年12月13日にAndroidPayがスタートしたことで、スマホを使った本格的電子マネー時代が始まったことになります。

【フィンテック入門】ApplePay vs AndroidPayで本格的な「スマホ電子マネー」時代がスタート

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