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2016.12.29

葬儀に関する意識調査「親や配偶者の葬儀は行なう」人は8割以上、「自分の葬儀は不要」な人は6割

財団法人日本消費者協会が2010年に実施した『第9回葬儀についてのアンケート調査』によれば、葬儀全体の支出は全国平均で188万9000円。このうち寺院への費用は44万6000円、葬儀費用が122万2000円だった。

名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開するティアは、全国の40歳以上の男女1000名を対象に、“葬儀”に対する意識と実態について、インターネット調査した。

“葬儀”に対する意識と実態

■親の葬儀の準備について

“自分の親の葬儀の準備について、親と話し合ったことがあるか”と質問したところ、76.7%が「ない」と回答し、「ある」は23.3%に留まった。「ない」と回答した人に理由を尋ねたところ、「残された人間で決めればいいから」、「親の気分を害したくないから」、「縁起が悪いから」の順となった。しかし、親を亡くした人のうち、約27%が“親が亡くなる前に準備をしていなかったため困った”経験があることがわかった。その内容を尋ねたところ、1位は「墓」、2位は「葬儀実施に関する親のヒアリング」、3位は「案内対象者のリスト」で、上位3つのうち2つが、親との相談が必要な葬儀にまつわる内容だった。子供は、親への葬儀の相談を躊躇しがち。しかし、相談しないままでいると、後々困ることになるという点もまた事実のようだ。

“葬儀”に対する意識と実態

“葬儀”に対する意識と実態

“葬儀”に対する意識と実態

■自分の葬儀、配偶者の葬儀、親の葬儀について

“自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか”と質問したところ、「はい」が41.7%、「いいえ」が58.3%となり、2014年の調査開始以来、初めて葬儀をしてもらいたくない人が、してもらいたい人を上回った。一方、“配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか”を尋ねたところ、「はい」が79.3%、「いいえ」が20.7%という結果となり、依然として配偶者の葬儀を実施する意識は高いことがわかった。また、“親の葬儀をしたいか”という質問の結果、「はい」が79.7%、「いいえ」が20.3%となった。これらのことから、「自分の葬儀はしなくてもよいが、配偶者や親の葬儀はしたい」という気持ちが強いことがわかった。

“葬儀”に対する意識と実態

“葬儀”に対する意識と実態

“葬儀”に対する意識と実態

配偶者と親の葬儀をしたい理由をそれぞれ尋ねたところ、いずれも1位は「供養のために必要な儀式だから」、2位は「気持ちに区切りをつけたいから」だった。このことから、残された者として“供養してあげたい”という相手への思いと、“気持ちに区切りをつけたい”という自分の気持ちの整理の両方を実現する儀式として葬儀をとらえている様子がうかがえる。また、自分の葬儀について、「葬儀をしてもらいたくない」理由の1位は「葬儀をする必要を感じないから」だった。一方で、そのように回答した人の中にも「配偶者の葬儀をしたい」人は51.8%、「親の葬儀をしたい」人は59.0%もいた。「葬儀をしてもらいたくない」は、「葬儀が全く必要ない」ということではなく、「自分自身の葬儀をする必要を感じていない」ことの表れであり、配偶者や親を送るための儀式としては必要と感じているようだ。

“葬儀”に対する意識と実態

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