人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.12.28

建設現場で女性が活躍するために必要なことは「男女平等の昇級機会」「妊娠・育児のフォロー」そして「専用○○○」

安全靴や作業着等を製造・販売するミドリ安全は、女性が安全で快適に働ける環境づくりを目指し『働く女性プロジェクト』を発足した。第一弾として建設現場で働く女性へのインタビューやアンケート調査を実施し、現場の女性の生の声を活かした新シリーズ「ワーク女子力」を2016年秋より本格始動。去る10月19日に開催された国内最大級の安全衛生保護具の展示会「緑十字展2016」にて展示を行なった。

そして今回は、建設業界において現場で働いていると回答した全国の計152名の女性を対象に、職場での労働環境や安全保護具の利用実態に関してのアンケート調査を実施した。国土交通省では平成26年より、建設業界における女性の活躍推進を行なっている中、実際に現場で働いている女性は、女性の活躍推進をどのように感じているのか、身につける安全保護具にどのような不満があるのかをリサーチした。

■調査1 あなたが勤めている会社では女性の活躍を推進する取り組みを行なっていますか

■調査2 建設現場で女性が活躍するために今以上に必要だと感じるものをお答えください

「あなたが勤めている会社では女性の活躍を推進する取り組みをしていますか」という質問に対して、31.6%の人が「行なっている」と回答、「現在は行なっておらず、今後も行なう予定はない」と回答した人も22.4%にものぼり、3人のうち1人の会社では、まだまだ女性が活躍するための取り組みが思うように進んでいないことがわかった。

「建設現場で女性がより活躍するために、今以上に必要だと感じるものをお答えください」という質問に関しては、最も多かった答えが「男女平等の昇給チャンス(53.3%)」で、次いで「現場での女性用トイレの設置(52.0%)」、「妊娠・育児中のフォローアップ(43.4%)」と続いた。実際のインタビューでも、「昔の現場では、まずコンビニのトイレ探しから始まった」と答えた人もいたが、女性用のトイレや更衣室の設置といった課題も、まだまだ多く残っていることがわかる。

■調査3 あなたご自身が仕事中に着用している安全保護具をお選びください

次に着用している安全保護具の利用率を聞いたところ、最も多かったのが「ヘルメット(53.9%)」で、次いで「ユニフォーム(42.1%)」「安全靴(40.8%)」と続いた。

■調査4 下記安全保護具は会社が支給してくれたものですか。個人で購入したものですか

さらにそれぞれの安全保護具を利用していると答えた人に、使っている安全保護具は会社が支給したものか、個人で購入したものかを聞きたところ、会社支給がなく全て個人で購入しているのは「作業用手袋」で32.8%となり、「安全靴」も25.8%と個人負担が多いことがわかった。

■調査5 使用している安全保護具は男女同じデザインですか、異なるデザインですか

安全保護具のデザインはこれまで男性をターゲットにしたものが大半だったが、実際の女性たちの現場ではどのような状況なのだろうか。そこで、使用している安全保護具が男女同じデザインか、男女異なるデザインかを聞いてみたところ、男女同じデザインと答えた方が最も少なかったのは「ユニフォーム(67.2%)」で女性向けのデザインが徐々に浸透してきていることがわかる。次いで「安全靴」も合わせて24.2%が男女異なるデザインのものを使っていると答えており、作業現場での女性向け商品が拡大してきていることがわかる。その一方「ヘルメット」は男女別のデザインは少なく、92.7%が男女同じデザインであると回答した。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年6月14日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「メンズ美的ビューティーボックス」!  特集は「2019年上半期ヒット商品大研究」「NEW渋谷の全貌」etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。