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2016.12.24

【男のメガネ選び】人気ブランドがこぞって注目する「インナーリム」

【男のメガネ選び】人気ブランドがこぞって注目!「インナーリム」がブーム

レンズを囲うリムと呼ばれる部位が二重になっている眼鏡フレームが増えている。実はコレ、“インナーリム”と呼ばれるスタイルで、けっこう昔からある手法なのだ。そんな意匠の新解釈とアップデートが、アイウェア業界ではささやかなブームとなっている。

■コンビネーションフレームの最注目スタイル

 ざっくりとアイウェアのフレーム素材を分類すると、メタルとプラスチックに大別できる。少し前までは圧倒的にプラスチックフレームが人気だったが、現在では、異素材を組み合わせたコンビネーションフレームが主流となりつつある。パーツ点数が多く、構造も複雑と、技巧を要するアイウェアだ。加えて、肉厚なプラ枠人気の反動か、スリムで洗練されたシルエットのものが好まれている。

 なかでも、人気ブランドがこぞって提案しているのがインナーリム。近年の新作では本当によく目にする。外側にメタル素材のリムがあり、その内側にアセテート製のインサートパーツをリムとして挿入した二重構造だ。重層的で豊かな表情を演出してくれる。

 その歴史はけっこう古く、ベンジャミン・マーティンというイギリスの工具職人が18世紀に発明したといわれている。メタルフレームとガラス製レンズの膨張率の違いから、レンズの破損や歪みが生じることも多く、それを防ぐための緩衝効果をもつ構造として生まれた。そんなレンズ保護機能から、日本では“ソフト枠”などとも呼ばれている。

 むろん、現在の素材技術では、膨張率の違いによるレンズの歪みや破損の心配はほとんど必要ない。意匠として表情を添えることが目的となっている。そこで新たな解釈と提案がなされているモデルも急増中。アセテート製のインサートパーツを極限までスリムにしてみたり、あえてメタルのインナーリムを採用したり、一見すると薄手のプラスチックフレームのフロントのようであったり、と。

 これらのデザインのように、インナーリムというスタイルがさまざまな方向に進化していっても、ベースとなるベンジャミン・マーティンの発明は語られ、先人たちの知恵に対するオマージュであり続ける。技巧派スタイルのコンビネーションフレームは、そんな背景ストーリーや蘊蓄の宝庫。それも昨今の人気を後押ししている理由のひとつだろう。

■洗練されたクラシックスタイルを志向

H-fusion(エイチ フュージョン) model:HF-125
アセテート製のインサートパーツを極めて細身にすることで、精巧かつシャープな印象が強まる。技巧的なインナーリムというスタイルも映えるというもの。玉型はボストンで、チタニウム製フレームに彫金細工を施すなど、ベースとなるデザインはクラシックだ。

H-fusion(エイチ フュージョン)
model:HF-125
3万2000円(税別)
オプト.デュオ

H-fusion(エイチ フュージョン) model:HF-125
メタルフレームとレンズの間にプラスチック製のインナーリムを挿入するという基本形を現代の精巧な技術で尖鋭化させている。

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